SSブログ

◆HP http://yonetani-yoneko.jimdo.com/

◇お仕事のご依頼などは、左記メールアドレスにてご連絡をお願い致します

★SNSはコチラ★
https://www.facebook.com/natsuko.yonetani
https://twitter.com/yonenats
https://www.instagram.com/natsukoyonetani/

マカオの刺激 ⑥暑いけど、歩く歩く!  [観光地巡ります。]

伝えたいことが膨大すぎてゴールが見えない...

さて。「ホテル ギア」5階の部屋からの眺め。
IMGP2442.jpg
高台だからよく見える~♪と思いつつも、
ちょっと左のビルを見てみると・・・

IMGP2441.jpg
おぉっと、廃墟ではないか。
新旧入り乱れているのが、マカオなんだな~


ここはまるでポルトガル。【聖ラザロ地区】
IMGP2559.jpg

教会は水色だし。【聖ミカエル墓地】
IMGP2553.jpg
IMGP2554.jpg
ステンドグラスが美しい。

そうそう、セドナ広場近くの建物もキレイな色!
IMGP2632.jpg


でも市場は、やっぱりアジア♪
IMGP2516.jpg
IMGP2515.jpg
こっちの方が落ち着く~

前ページの「龍華茶樓」隣にある、マカオ市民の台所【紅街市】
IMGP2485.jpg
野菜や肉の市場です。
わくわくしながら活気に溢れた売り場を歩いていたら、
おじちゃんが、ニワトリの血抜きを行う瞬間に遭遇。
おぉぉ...
たまたま、そっちを、見ただけなのに...
いつかは目にするだろう(見なければならない)と思っていたので
恐れおののくことはなかったけれども、
私の人生において、なぜ今なのだ?と思わずはいられない。
独り言で言っちゃったもんね、「なんで、今??」

ちなみに、売られているニワトリは
すべて仰向け(両足が上に向いた状態)で陳列。
(クリスマスのローストチキンの逆ね)
切り身なんて売ってませんから!

ここ、30分くらい見物する見積もりだったけど、
駆け足で1周して、5分で退出~


タクシーに乗ってても、
外の景色が楽しくてキョロキョロしまくり。

IMGP2483.JPG
銀行ATMが、銀行の外壁に備え付けてある~
お金をおろす瞬間を通行人に見られるのが心配~


繁華街にあるマカオ随一の大型デパート【ヤオハン】へ
IMGP2609.jpg

何かマカオっぽいもの(ポルトガル&中国)を探しに来たのに
IMGP2612.jpg
「日本フェア」中。

IMGP2613.jpg
福岡県黒木町の巨峰とか(1房約680円)

IMGP2615.jpg
ブナピーとかありました。

ちなみに、ジュースの「なっちゃん」は
IMGP2617.jpg
IMGP2616.jpg
中国圏では「奈奈子ちゃん」なの?


お菓子を大人買いしたお土産屋さん【鉅記餅家】
IMGP2661.jpg

マカオのナイキ。そぼく~
IMGP2645.jpg

マカオのホノルル。(という名のCafe)
IMGP2517.jpg

マカオのセブンイレブン。
IMGP2561.jpg

マカオでも無添加。
IMGP2604.jpg


マカオ観光はとにかく歩く歩く!
タクシーは安いけど(日本の半額以下。福岡のバス感覚)
町並みが楽しいので、歩きたくなるのです。
私が持っている一番疲れない靴で行って、大正解[exclamation×2]

IMGP2560.jpg

歩道にタイルで描かれた彼らが
ふっと和ませてくれる街なのでした~
IMGP2633.jpgIMGP2682.jpgIMGP2683.jpg


→つづく


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

土曜日の度胸。 [今日のできごと。]

土曜の朝に生放送があるため、
土曜日は、だいたい眠い。単なる寝不足です。

しかし、小唄の稽古に行ったりして、
自宅に直帰することはほとんど無し。
たいがい、街をウロつきます。

ネムネムの土曜午後ですが、
自分で気に入っていることがありまして。

それは、「えいっ!」と何でもしてしまうこと。

平常心なら遠慮や恥じらいがあっても、
もうね、眠いとですね、どーでもいーやーって思うんですよね。
どこかの神経のスイッチが1つ切れちゃう感じ。

洋服屋さんで買わない場合、
普段なら、遠慮がちに断るけれども、
土曜午後はスパっとはっきり「きょうは買いませーん」と言えちゃう~


さて、きょうの午後は。

IMGP3464.JPG
一人オープンカフェでランチ。

「福岡小唄同好会」を観に行った合間のひととき。
秋めいた風が気持ちよかった~
IMGP3471.JPG

腹ペコだし眠いし、もう、誰が何を見ていようが
かんけーなーい!ってなもんで。
ビュッフェのパンとサラダは躊躇なくおかわり。

平日でもあり休日でもあり、
ひとそれぞれのカレンダーで動く土曜日。
そのMIX感がなんだか心地よいのです、きっと。


土曜午後に私を見かけたら、
ちょっとした酔っ払いだと思って、取り扱ってください!


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

マカオの刺激 ⑤素朴グルメ [観光地巡ります。]

な~に食べよっかな~♪

とハイテンションになる予定だったけど、
いざ、ひとりで海外に行ってみると、
もし腹痛に襲われても誰も助けてくれない・・・と心配になり、
必要最小限しか食べなかった3日間。


【龍華茶樓】
http://macau-navi.com/modules/gnavi/index.php?cid=1&lid=138
繁華街のセドナ広場からは離れていますが、タクシーだと10分くらい。

IMGP2511.jpg
ごちゃごちゃした町の中にあって、階段を昇ると
IMGP2505.jpg
のんびりした中国の食堂といった感じ。
創業1962年のレトロな広東風茶樓。

メニュー
IMGP2506.jpg
IMGP2507.jpg
全然わからん...
でも大丈夫。飲茶はセルフ形式で取りに行くシステムだということは
ガイドブックで勉強済み。それに、ご主人が身振り手振りで教えてくた~

IMGP2488.jpg
取ってきた飲茶(シュウマイ、蒸しパン、各160円くらい)と、
言われるがままにうなづいて注文に至ったウーロン茶。

IMGP2489.jpg
お湯たっぷりで120円くらい。

IMGP2491.jpg
地元の人も、観光客らしき人も。

ゆ~ったり過ごせてかなり満足~

ただ、行き先を伝えたらタクシー運転手のおじちゃんが
「なんで観光客はあそこに行くのかねえ。もっといい店あるのに」
ってな雰囲気で(ホントのところはわからない)
軽く溜息まじりだったこと。
フツーにちゃんと美味しかったし、のんびりした雰囲気も好みだし、
次のマカオ旅行でも行きたいうお店。


【黄枝記粥麺店】
http://www.arukikata.co.jp/city/MFM/gourmet_5.html
セドナ広場に面していて、超便利で超美味しい麺料理屋さん。
ガイドブックに「並んでも食べたい雲呑麺」と書いてあるのは大正解!!!
IMGP2681.jpg

IMGP2669.jpg
ガイドブックに載ってて
メニューの一番上に書いてあるのを迷わず注文。

IMGP2675.jpg
これだー
「鮮蝦雲呑麺」260円くらい。
スープも麺も、もんのすごく美味しい[黒ハート]

けど受け皿は割れてます[たらーっ(汗)]
IMGP2672.jpg

IMGP2678.jpg
ワンタンには、エビが2尾

IMGP2677.JPG
この、辛いのを入れると、またびゅーんと美味しくなる~

このお店も、また次回も行くっ!
IMGP2666.jpg


【粥麺荘】
http://macau.navi.com/food/261/
カジノがあるホテル「グランド・リスボア」の2階にある中華料理店。
深夜遅くまで営業していて、
麺の形状(刀削麺など)とスープの種類を好きに選べるとあって、
初日の夜、22時半過ぎに入店。

生地から、1本の麺を長~~く伸ばしていく「一根麺」に即決。

IMGP2435.JPG
しばらくすると、ガラス張りの厨房でびゅんびゅん伸ばしていく職人の姿が。

IMGP2436.JPG
ドーン。スープは酸辣湯(サンラータン)。
これが、すべて1本の麺だなんて!

しかし、一口目は良かったけど...
あのね、とろみのあるスープに、麺1本ってね、
かなり食べにくい。お箸も太めでつかみにくい!
スープの味が思ってたより濃いっ!
食べても食べてもなくならないので、途中無念のギブアップ。
これに小鉢がついて、お値段約1,200円は
今思うと単純に高かったなぁ。

よかったのは、
行く予定の無かった「カジノ」のフロアを通り抜けられたこと。


【街角のジュース屋さん】
マカオの夏は暑い。水じゃ物足りないから!とジュースを選択。
ん?ジュースって、生の果物使ってるけど大丈夫なのか??
とチラッと考えたけど、きっとOK!

メニュー多すぎ!
IMGP2571.jpg
わからないからショーウィンドーを指差して注文。
IMGP2570.jpg
「Photo,OK?」と尋ねたら、OKどうぞ、と言ってくれた瞬間[カメラ]

IMGP2573.jpg



マカオのグルメは、
中華、ポルトガル、地元マカオ料理などいろいろあるけど
そんなに目立ったグルメ話は無く・・・
身の丈にあったご飯を、静か~に食べた感じです。


[位置情報]おまけ。
コンビニに売っているワインは、やはりポルトガル製多し。
IMGP2689.jpg

そして「出前一丁」も売ってマス!
IMGP2691a.jpg

→つづく




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

漢詩文の世界へ [★米谷春里先生]

今月19日、パトリア日田で、
大分県日田市が開催する
『広瀬旭荘没後150年記念事業』がありました。
IMGP3456.JPG

広瀬旭荘(きょくそう)は、儒学者・広瀬淡窓の末弟であり、
淡窓が開いた私塾「咸宜園(かんぎえん)」の第2代塾主だった人です。
これまで偉大な淡窓ばかりに注目が集まった感がありますが、
今回は、旭荘さんに特化しています。


午前中は、地元日田の高校生と、
東大大学院教授ロバート・キャンベルさんとの交流イベント。
詩吟部の学生は、淡窓と旭荘が詠んだ漢詩を朗々とうたい、
詩吟と同時に書道部の学生がその漢詩を書いていく書道吟もありました。
これまで能狂言、小唄などの邦楽系を稽古してきた私ですが、
漢詩、詩吟は未知の世界~

どうやって楽しめばいいか思案していたところ、
漢詩文が専門のキャンベルさん曰く、
「江戸時代の漢詩は、みんなでゆっくり鑑賞するものだった。
 作るのも、完成するまでにいろんな人に見せた。
 きょうのイベントは、それを再現しているかもしれない」とのこと。
なるほど、個人主義になった現代とは異なる制作方法と、
せかせかした現代とは全く違う鑑賞方法があったのね。

IMGP3455.JPG
東大大学院教授のロバート・キャンベルさん、
直木賞作家の葉室麟さん、
佐賀大名誉教授、広瀬家研究者の井上敏幸さん、
そして私が司会!

咸宜園の門下生に私の先祖(米谷春里)がいたというご縁で、
今回司会の席に立たせていただきました。ありがたいことです。


午後は、キャンベルさんの講演と対談。
もう自分の不勉強さを痛感するのみで。
日本史、日本文学、漢詩文 etc... 知らないことが多すぎるっ!

勉強すべきことの膨大さをヒリヒリ感じた一日でした。


現在、日田市の咸宜園教育研究センターで特別展開催中~
[次項有]『広瀬旭荘 -東遊 大坂・池田-』 ~9/30まで 入館無料

イベント前、キャンベルさんも熱心に見入っていらっしゃいました。
今はいろんなことが東京一極集中ですけれども、
江戸時代の日田に、その後の明治維新を引っ張っていく人材を輩出する
「咸宜園」があったことは、改めて、誇らしいことだなぁと思うのです。

東京でなくても、ココだから、できることがあるのかも知れません!

 
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。