◆HP http://yonetani-yoneko.jimdo.com/
◇お仕事のご依頼などは、左記メールアドレスにてご連絡をお願い致します
★SNSはコチラ★
https://www.facebook.com/natsuko.yonetani
https://twitter.com/yonenats
https://www.instagram.com/natsukoyonetani/
豆香洞コーヒーの香り。 [福岡もいいクサ。]
博多リバレイン地下2階のエスカレーター真ん前に、今年10月7日、
「豆香洞コーヒー」が新規出店されました。
http://tokado-coffee.shop-pro.jp/
この「博多うまかブレンド」は、ほどよい香り、苦味、酸味。
新規店舗のために加わった新メニューだそうです。
焙煎の段階が紹介されています。
お店では、焙煎7段階のうち、「2~7」をいただくことができます。
「博多うまかブレンド」は「2」です。
本店は、大野城市白木原(しらきばる) (西鉄・白木原駅から徒歩3分) にあります。
オーナーの後藤直紀さんは、そもそもサラリーマンでしたが、会社に勤めながら独学や
東京の有名な焙煎士に学び、独立。
2008年、豆香洞コーヒーの店舗をオープンさせました。
「職人がコツコツ、まるで洞窟の中でひたすら没頭するように、
コーヒー豆を焙煎していきたい」とこの店名にしたそうです。
・・・。
それが今は、大忙し!
2013年、フランスで行われたコーヒー豆焙煎の世界大会、
「World Coffee Roasting Champiomship」で優勝!
世界一の焙煎士として、多くのファンの要望に応えていらっしゃいます。
単においしいコーヒーを淹れるという訳ではなく、
コーヒー豆にどのくらいの熱を、どのくらいの時間加えて焙煎し、
結果どんな味にする、と宣言して作業を開始し、
その通りになったかを競うステージがあったそうです。
いかに、生豆を思ったとおりの味にコントロールできるか、ということですね。
スゴ技!
私は、優勝後、NHK福岡「おはようサタデー九州沖縄」のサタデートークにて、
2013年8月に取材でお伺いしたのがご縁でした。
2014年の夏からは、NTTのBBIQのCMで、俳優の阿部寛さんと共演。
その頃本店に伺ってみたら、店員さんがナント7倍に(1人が→7人)なっていました!
「CM効果ですか?」と尋ねてみたら
「という訳でもないみたいなんですよねー」と後藤さん。
コーヒーを飲みに来る人、豆を買いに来る人がひっきりなしに訪れる中、
それでも依然、粛々と穏やかにコーヒーを淹れていらっしゃいました。
後藤さんのコーヒー豆への姿勢は、
「お客様一人一人に、それぞれの好みに合う豆を提供すること」。
どんなタイプの味が好きなのか?砂糖は?ミルクは入れる?誰かへの贈答品?...etc
それぞれの要望に応じて、豆を選んでくれます。
しかし、追求する先はそれに留まりません。
それぞれの好みに合う豆に「焙煎したい」そうです。
コーヒー豆へのあくなき追求。
そんなにコーヒーの味が好きなんだ~と思ったら、ちょっと違ってて、
コーヒーを飲む人や雰囲気が好き、というのからスタートしたそうです。
コーヒーを飲みながら、文学、文化、芸術、スポーツなどを語らう大人に
憧れた、と。
後藤さんのコーヒーを囲む空間が
もっと広がればいいなぁ、と願っています。
「豆香洞コーヒー」が新規出店されました。
http://tokado-coffee.shop-pro.jp/
この「博多うまかブレンド」は、ほどよい香り、苦味、酸味。
新規店舗のために加わった新メニューだそうです。
焙煎の段階が紹介されています。
お店では、焙煎7段階のうち、「2~7」をいただくことができます。
「博多うまかブレンド」は「2」です。
本店は、大野城市白木原(しらきばる) (西鉄・白木原駅から徒歩3分) にあります。
オーナーの後藤直紀さんは、そもそもサラリーマンでしたが、会社に勤めながら独学や
東京の有名な焙煎士に学び、独立。
2008年、豆香洞コーヒーの店舗をオープンさせました。
「職人がコツコツ、まるで洞窟の中でひたすら没頭するように、
コーヒー豆を焙煎していきたい」とこの店名にしたそうです。
・・・。
それが今は、大忙し!
2013年、フランスで行われたコーヒー豆焙煎の世界大会、
「World Coffee Roasting Champiomship」で優勝!
世界一の焙煎士として、多くのファンの要望に応えていらっしゃいます。
単においしいコーヒーを淹れるという訳ではなく、
コーヒー豆にどのくらいの熱を、どのくらいの時間加えて焙煎し、
結果どんな味にする、と宣言して作業を開始し、
その通りになったかを競うステージがあったそうです。
いかに、生豆を思ったとおりの味にコントロールできるか、ということですね。
スゴ技!
私は、優勝後、NHK福岡「おはようサタデー九州沖縄」のサタデートークにて、
2013年8月に取材でお伺いしたのがご縁でした。
2014年の夏からは、NTTのBBIQのCMで、俳優の阿部寛さんと共演。
その頃本店に伺ってみたら、店員さんがナント7倍に(1人が→7人)なっていました!
「CM効果ですか?」と尋ねてみたら
「という訳でもないみたいなんですよねー」と後藤さん。
コーヒーを飲みに来る人、豆を買いに来る人がひっきりなしに訪れる中、
それでも依然、粛々と穏やかにコーヒーを淹れていらっしゃいました。
後藤さんのコーヒー豆への姿勢は、
「お客様一人一人に、それぞれの好みに合う豆を提供すること」。
どんなタイプの味が好きなのか?砂糖は?ミルクは入れる?誰かへの贈答品?...etc
それぞれの要望に応じて、豆を選んでくれます。
しかし、追求する先はそれに留まりません。
それぞれの好みに合う豆に「焙煎したい」そうです。
コーヒー豆へのあくなき追求。
そんなにコーヒーの味が好きなんだ~と思ったら、ちょっと違ってて、
コーヒーを飲む人や雰囲気が好き、というのからスタートしたそうです。
コーヒーを飲みながら、文学、文化、芸術、スポーツなどを語らう大人に
憧れた、と。
後藤さんのコーヒーを囲む空間が
もっと広がればいいなぁ、と願っています。
初・干菓子つくり体験 [手作りしてみた!]
先日、春日市にある「お茶の星陽園」で
「干菓子作りワークショップ」に参加しました。
予想以上にむつかしく、期待以上においしかったです!
お店は、坂を登ると見えてきます。
(大野城駅近くの「春日野中学校」そば)
材料は、日本古来のお砂糖「和三盆」とお水だけ。
サラサラにするために、よーく混ぜ、しっかり裏ごしして、型へ。
木型は、おめでたい「梅」「亀」「鶴」の3種。
まずはコチラ、鶴に挑戦。
この繊細な細工を、ちゃんと出せるんかいな・・・
和三盆を型にぎゅうぎゅうに押し込むと、
吸い込まれるように、どんどん中に入ります。
そして型をひっくり返して、優しくとんとん叩くと、コロンと出てきました。
鶴って、わかります???
いやーん、予想以上にちゃんとできたやん☆
梅は、型からしてカワイイ。
次々に型に詰めていき、作業終了。9個できました。
最後の方は、和三盆が乾燥したために、型崩れ。残念。
作業が終わると、お抹茶を点ててくださいました
できたての干菓子は、食べるとホロホロ解けていきます。
手のひらで雪が溶けていくような、なんとも言えない繊細な口どけ。
だたし、99%以上が砂糖なので、やっぱり甘い!
全部はここで食べられないので、あとは持ち帰ります。
日にちが経つと口どけ感は変わりますが、
和三盆の優しい甘さは変わらず、おいしゅうございました。
「干菓子を作ろうと思って、プラスチック容器とか、洋菓子の型とか
いろいろ試してみたんですけど、木型じゃないとだめなんです。
木型は上手に水分を吸ってくれるから、キレイに剥がれるんです」
と、ワークショップご担当の方が教えてくれました。
今や作る職人が少なくなった木型は貴重。
今回使わせていただいたのは、香川県から取り寄せたんだそうです。
干菓子つくりの奥深さを知ることができました。
さてさて、ワークショップ終了後、
茶葉を買って帰ろうと選んでいたら、煎茶をサービスしてくださいました。
煎茶なのにクリスマス仕様~!アレンジがステキ。
右の白い蓋付きの器にお茶、
左の小皿には、花型の紙の上におかきが乗っています。
こんな心遣いができるようになりたいぃ~
お茶にまつわる様々なコトを提案している「星陽園」は
各種ワークショップも開催されています。
店内には、干菓子、お茶器、水引、雑貨なども販売され、
茶葉以外を眺めるのも楽しいです。
お茶好きな方は、一度は訪ねてみてください。
【お茶の星陽園 http://www.seiyouen.com/ 】
「干菓子作りワークショップ」に参加しました。
予想以上にむつかしく、期待以上においしかったです!
お店は、坂を登ると見えてきます。
(大野城駅近くの「春日野中学校」そば)
材料は、日本古来のお砂糖「和三盆」とお水だけ。
サラサラにするために、よーく混ぜ、しっかり裏ごしして、型へ。
木型は、おめでたい「梅」「亀」「鶴」の3種。
まずはコチラ、鶴に挑戦。
この繊細な細工を、ちゃんと出せるんかいな・・・
和三盆を型にぎゅうぎゅうに押し込むと、
吸い込まれるように、どんどん中に入ります。
そして型をひっくり返して、優しくとんとん叩くと、コロンと出てきました。
鶴って、わかります???
いやーん、予想以上にちゃんとできたやん☆
梅は、型からしてカワイイ。
次々に型に詰めていき、作業終了。9個できました。
最後の方は、和三盆が乾燥したために、型崩れ。残念。
作業が終わると、お抹茶を点ててくださいました
できたての干菓子は、食べるとホロホロ解けていきます。
手のひらで雪が溶けていくような、なんとも言えない繊細な口どけ。
だたし、99%以上が砂糖なので、やっぱり甘い!
全部はここで食べられないので、あとは持ち帰ります。
日にちが経つと口どけ感は変わりますが、
和三盆の優しい甘さは変わらず、おいしゅうございました。
「干菓子を作ろうと思って、プラスチック容器とか、洋菓子の型とか
いろいろ試してみたんですけど、木型じゃないとだめなんです。
木型は上手に水分を吸ってくれるから、キレイに剥がれるんです」
と、ワークショップご担当の方が教えてくれました。
今や作る職人が少なくなった木型は貴重。
今回使わせていただいたのは、香川県から取り寄せたんだそうです。
干菓子つくりの奥深さを知ることができました。
さてさて、ワークショップ終了後、
茶葉を買って帰ろうと選んでいたら、煎茶をサービスしてくださいました。
煎茶なのにクリスマス仕様~!アレンジがステキ。
右の白い蓋付きの器にお茶、
左の小皿には、花型の紙の上におかきが乗っています。
こんな心遣いができるようになりたいぃ~
お茶にまつわる様々なコトを提案している「星陽園」は
各種ワークショップも開催されています。
店内には、干菓子、お茶器、水引、雑貨なども販売され、
茶葉以外を眺めるのも楽しいです。
お茶好きな方は、一度は訪ねてみてください。
【お茶の星陽園 http://www.seiyouen.com/ 】