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初めての秋田 (1) [観光地巡ります。]
昨年10月、初めて秋田県へ旅行しました。
なまはげに、秋田弁に感激しまくった、2泊3日の旅行記です。
********************************************
巨大ななまはげ像とアタシ。
*****
福岡から秋田へは直行便がないため、
行きは、仙台に前日泊して新幹線で秋田入り、
帰りは飛行機で羽田を経由しました。
初日の朝、JR仙台駅から「秋田新幹線こまち」に乗り込みます♪
赤い新幹線がきたぁ~
前半車両が、秋田新幹線「こまち」、
後半車両は、東北新幹線「はやぶさ」(青森行き)です。
「はやぶさ」は岩手の盛岡駅で別れちゃうので、
慌てて後ろに乗ってしまうと、秋田に行けないので要注意(笑)
「埼玉より北に行くのは初めて」という東京在住の友人と、
車内で合流しました。
シートは、私には目新しい山吹色~!
車窓から、色づいた山々や、稲刈りの終わった田んぼを眺めながら、
秋田県に入って最初の駅、仙北市(せんぼく)にある「田沢湖駅」に到着したら
(仙台から1時間16分/東京からは2時間50分)
駅からバスで約10分、まずは「田沢湖」に向かいました。
【田沢湖】
水深 423.4m は、日本一!
穏やかな雰囲気の湖を想像していたのですが・・・
強風で波がざぶんざぶん。
スワンやボートに乗るための桟橋に出ると、
湖水が押し寄せる気がして、少し怖いほど!
それでも景色の美しさは素晴らしく、
行って良かったわ~
(湖畔の食堂で、稲庭うどんを食べました)
再び、「田沢湖駅」へ戻り、
こんどはタクシーで、紅葉の名所「抱返り渓谷」へ。
紅葉祭の期間中のみの定額タクシー(一人1,200円)に乗って
約25分で到着。
【抱返渓谷(だきかえりけいこく)】
壮大な景観!
訪れた10月末は、ちょうど紅葉の時期のはずでしたが、
今年は色付きが早かったそうで、終わりかけのところもありましたが、
なんとも美しい紅葉。
オレンジ色に染まる山々に囲まれるなんて、東北ならではですもんね。
平日でも多くの人が訪れていました。
中国・韓国からの旅行客もたくさん。
見どころは「回顧(みかえり)の滝」だそうですが、
渓谷の入口から徒歩30分かかるというので、体力温存を優先し・・・回避決定(笑)
そのぶん、河原に降りて、山々を眺めて、写真撮って、
充実した紅葉狩りでした。
さて、抱返り渓谷で特に嬉しかったのは、
「ちば珈琲」の一杯。
角館の珈琲店が祭り期間中だけ出しているで店で、
「こういうイベントの時は、社会勉強だと思って店出してんだぁ~」(秋田弁)
とのこと。
河原で遊んできたと言うと、
「あそこで昔、鍋っこ遠足したんだ~。 石っこ投げたかぁ~?」(秋田弁)
と、なんとも温かい、「〇〇っこ」の多い秋田弁でいろいろ話してくれました。
福岡から来ました、って言ったら、
「はぁ~ 遠いとこから来たんだなぁ~」(秋田弁)
と、いたく感心されました。
ちば珈琲さんに別れを告げ、新幹線の「角館駅」をめざそうとタクシー移動。
街は車窓からチラ見するだけと思っていたら、
運転手さんが「まだ間に合いますっ!」と、大至急で車を走らせ、
閉館ギリギリ!の武家屋敷などの観光名所に連れて行ってくれました。
武家屋敷前の通り。見事な紅葉です。
商家である【安藤醸造】へ。
お味噌・醤油屋さん。
蔵の中にあるお座敷とか、貴重なものも見せていただきました。
お餅が干してある。東北っぽい!!
お土産は、角館名物のひとつ、「なると餅」。(162円)
わざわざお店に電話して取り置きしてもらう、という
ドライバーさんのサービスぶり。
観光地のタクシーはさすが、です。(「るるぶ」に掲載あり)
歴史ある角館の街の雰囲気を少しでも味わえて、ドライバーさんに感謝。
やだー私たちラッキー!とか言いつつ、これまたラッキーなことに時間のロスもなく、
秋田新幹線に乗ることができて、おやつに なると餅。
そんなこんなで、角館から約45分で、終点・秋田駅到着。
夜の宴は、きりたんぽ鍋や、麹などに漬けてやいた生の鰊(にしん)、
地酒を堪能しましたが、夜になると、なんとまあ寒いこと!
すっかり空気は冷たく、10月末は冬の入口。
「しばれる~」と言ったら、秋田市在住の元上司は
「こんなんじゃ、まだ、しばれない!」と即反論。ま、そうでしょうけど。
九州人には、予想以上に寒くて、予想が甘かった自分に腹立つくらい寒い(笑)
繁華街のお店の前でみつけた、かまくら。
もちろんセメント(?)製ですが、旅行者の私はテンション上がる
宿泊は、駅前の「秋田ビューホテル」。超快適でした。
さあ、まだまだ楽しいことが続きますぞ!
(→つづく)
なまはげに、秋田弁に感激しまくった、2泊3日の旅行記です。
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巨大ななまはげ像とアタシ。
*****
福岡から秋田へは直行便がないため、
行きは、仙台に前日泊して新幹線で秋田入り、
帰りは飛行機で羽田を経由しました。
初日の朝、JR仙台駅から「秋田新幹線こまち」に乗り込みます♪
赤い新幹線がきたぁ~
前半車両が、秋田新幹線「こまち」、
後半車両は、東北新幹線「はやぶさ」(青森行き)です。
「はやぶさ」は岩手の盛岡駅で別れちゃうので、
慌てて後ろに乗ってしまうと、秋田に行けないので要注意(笑)
「埼玉より北に行くのは初めて」という東京在住の友人と、
車内で合流しました。
シートは、私には目新しい山吹色~!
車窓から、色づいた山々や、稲刈りの終わった田んぼを眺めながら、
秋田県に入って最初の駅、仙北市(せんぼく)にある「田沢湖駅」に到着したら
(仙台から1時間16分/東京からは2時間50分)
駅からバスで約10分、まずは「田沢湖」に向かいました。
【田沢湖】
水深 423.4m は、日本一!
穏やかな雰囲気の湖を想像していたのですが・・・
強風で波がざぶんざぶん。
スワンやボートに乗るための桟橋に出ると、
湖水が押し寄せる気がして、少し怖いほど!
それでも景色の美しさは素晴らしく、
行って良かったわ~
(湖畔の食堂で、稲庭うどんを食べました)
再び、「田沢湖駅」へ戻り、
こんどはタクシーで、紅葉の名所「抱返り渓谷」へ。
紅葉祭の期間中のみの定額タクシー(一人1,200円)に乗って
約25分で到着。
【抱返渓谷(だきかえりけいこく)】
壮大な景観!
訪れた10月末は、ちょうど紅葉の時期のはずでしたが、
今年は色付きが早かったそうで、終わりかけのところもありましたが、
なんとも美しい紅葉。
オレンジ色に染まる山々に囲まれるなんて、東北ならではですもんね。
平日でも多くの人が訪れていました。
中国・韓国からの旅行客もたくさん。
見どころは「回顧(みかえり)の滝」だそうですが、
渓谷の入口から徒歩30分かかるというので、体力温存を優先し・・・回避決定(笑)
そのぶん、河原に降りて、山々を眺めて、写真撮って、
充実した紅葉狩りでした。
さて、抱返り渓谷で特に嬉しかったのは、
「ちば珈琲」の一杯。
角館の珈琲店が祭り期間中だけ出しているで店で、
「こういうイベントの時は、社会勉強だと思って店出してんだぁ~」(秋田弁)
とのこと。
河原で遊んできたと言うと、
「あそこで昔、鍋っこ遠足したんだ~。 石っこ投げたかぁ~?」(秋田弁)
と、なんとも温かい、「〇〇っこ」の多い秋田弁でいろいろ話してくれました。
福岡から来ました、って言ったら、
「はぁ~ 遠いとこから来たんだなぁ~」(秋田弁)
と、いたく感心されました。
ちば珈琲さんに別れを告げ、新幹線の「角館駅」をめざそうとタクシー移動。
街は車窓からチラ見するだけと思っていたら、
運転手さんが「まだ間に合いますっ!」と、大至急で車を走らせ、
閉館ギリギリ!の武家屋敷などの観光名所に連れて行ってくれました。
武家屋敷前の通り。見事な紅葉です。
商家である【安藤醸造】へ。
お味噌・醤油屋さん。
蔵の中にあるお座敷とか、貴重なものも見せていただきました。
お餅が干してある。東北っぽい!!
お土産は、角館名物のひとつ、「なると餅」。(162円)
わざわざお店に電話して取り置きしてもらう、という
ドライバーさんのサービスぶり。
観光地のタクシーはさすが、です。(「るるぶ」に掲載あり)
歴史ある角館の街の雰囲気を少しでも味わえて、ドライバーさんに感謝。
やだー私たちラッキー!とか言いつつ、これまたラッキーなことに時間のロスもなく、
秋田新幹線に乗ることができて、おやつに なると餅。
そんなこんなで、角館から約45分で、終点・秋田駅到着。
夜の宴は、きりたんぽ鍋や、麹などに漬けてやいた生の鰊(にしん)、
地酒を堪能しましたが、夜になると、なんとまあ寒いこと!
すっかり空気は冷たく、10月末は冬の入口。
「しばれる~」と言ったら、秋田市在住の元上司は
「こんなんじゃ、まだ、しばれない!」と即反論。ま、そうでしょうけど。
九州人には、予想以上に寒くて、予想が甘かった自分に腹立つくらい寒い(笑)
繁華街のお店の前でみつけた、かまくら。
もちろんセメント(?)製ですが、旅行者の私はテンション上がる
宿泊は、駅前の「秋田ビューホテル」。超快適でした。
さあ、まだまだ楽しいことが続きますぞ!
(→つづく)