TOKYOグルメ ～尾崎牛!!～

宮崎の尾崎さんが作っている「尾崎牛」、
福岡でも宮崎でも食べられるんですけど、
今回、どうしても東京のレストランで食べてみたくて、中目黒へ。

川沿いの桜並木を北側に歩いていくと、
2階につづくステキな階段が。

リストランテ　【カッシーナ　カナミッラ】
　http://www.canamilla.jp/

尾崎さん経由で、尾崎牛がメインのコースをお願いしてもらいました
前菜から、ワインから、何から何までおいしいし、
やっぱり、尾崎牛、最高。

料理長岡野さんのスペシャリテの「ラビオリ」。ミンチの尾崎牛が入っています。


メインの炭火焼


噛んでも噛んでも、おいしいお肉の味がずーーっと続くのです。
そんなお肉ってある？？

って思うでしょ。
あるよ。

私ら女子3人の総意としては 「明日まで噛んでいたい」 （笑）

そして、
ソムリエの森上さんが選んでくださるワインが、驚くほど料理にピッタリで
それが魔法みたいで、もう、感激～～

心を込めて作られ、厳選された食材を　
最高の腕とセンスとサービスで いただくという 贅沢。

とても丁寧なお仕事に感服するとともに、
こういった「上質」に触れることが、自分にとって良い刺激となることを実感しました

TOKYO グルメ ～荻窪のガレット～

大学時代の友人に会いに荻窪へ。
どこでお茶しようかな～とネットで調べてみたら、
JR荻窪駅の近くに、テレ東「出没！アド街ック天国」に出た
ガレット屋さんがあるって。　いざ！


【コムデジュルノー】　可愛らしいお店♪

注文したガレットは・・・

葉っぱ ＋ ベーコン ＋ イチジク ＋ ブルーチーズソース

とんでもなくおいしい！この組み合わせ考えた人、天才。



もうね、1年ぶりに会った大事な友達に
「ちょっと、あなたが霞むくらい おいしいわ」　と言ったよ（笑）

急に主役が変わっちゃうくらい
おいしいものに出会うことって、あるよね～　嬉しくて楽しい～

大事な友人 × おいしいもの。
欠けがえのない東京の思い出です。

TOKYO 文房具屋さんめぐり～②

今回、まさか行けるとは思っていなかった「３６（サブロ）」。
私が文具好きが覚醒したお店です。東京に来たらちょくちょく来ています。
http://sublo.ocnk.net/

単なるドアに見えるでしょ？
この奥に、めくるめく文房具ワールドが広がっているんですのよ。
いわゆる、のび太くんちの机の引き出し。

大きなものから細々したものまで文房具が
いーーーっぱいあって 宝探し状態。もう、没頭しまくりで。

今回入手したのはコチラ

左から、柄セロハンテープ、佐瀬工業ガラスペン、両方ついたクリップ、巨大クリップ。

メインは「ガラスペン」
日本一と評される佐瀬さんとこのが欲しかったのです！
通販でも買えるんだけど、やっぱり店舗で実際に見たかったのです。
全ガラス製は高価だけど、竹の柄のはお手頃 3本￥1,500なんです。
それぞれ、文字の太さが違うんだって。

両方についたクリップは、はて、どう使おうか？？楽しく迷い中。

吉祥寺駅から歩いて5分。ビルの2階。


文具好きの方は、ぜひ一度お訪ねを

※以前のブログ→　http://yonekofrom2005.blog.so-net.ne.jp/2008-02-02
　　　　　　　　　　　 　http://yonekofrom2005.blog.so-net.ne.jp/2008-02-04

TOKYO 文房具屋さんめぐり～①

JIGGER'S SONの1年ぶりのライブを、東京・渋谷に観に行ったので
今回は、＜空き時間があれば、文房具をみにいこう～♪＞と
思っていたのですが・・・

気付けば、4軒も行くことに成功。
再訪2軒、新規2軒。思いがけず、バランスよし！

最初にでかけたのは
◆山田文具店（三鷹市）・・・JR三鷹駅から徒歩10分くらい
　　http://yamadastationery.jp/


文具雑誌に必ず掲載されている有名店。2年ぶり2回目に来ました。

も～　女子にはたまらない　可愛い文具がずらっと並んでいるんです！
通販もあるんだけど、自分で手に取って見たい！という訳で、
今回は「セルロイド製のふで箱」を目的に。
セルロイドは個々で模様が違うので、実際に見比べたかったのです。

↓こちらで入手したのはコチラ

左上）“金魚”と呼ばれる、赤と白のセルロイド。雰囲気あるでしょー
　　　メイドイン葛飾よー　

「メッセージカード」

懐かしいダイヤル式。コースターみたいな厚紙が２枚重ねになっていて
右の金色のハトメのところを軸に開くと、メッセージが書けます。

「こけしの手紙」

こけしの底の部分を回して開けると、中が空洞になっています。
そこに、丸めた手紙を入れて送るのです。かわいいー

「茶封筒」


うん、普通・・・・・・かと思いきや↓↓↓↓↓


こんなに小さいのだ～♪

「イタリア製のクリップ」

ペラペラの金属製で、この三角部分を
紙の角に合わせて、耳の部分を折るのです。なんかいいっしょ。


1人だからキャッキャ言えないんだけど、
内心は超興奮状態で 店を後にしました。
（2年前のブログ→http://yonekofrom2005.blog.so-net.ne.jp/2012-07-10）

胸躍る状態を鎮めようと、近くの大福屋さんに入ったら、
そこが大当たり


「甘味処 たかね」

緑茶は静岡産を選びました。ほら、こんなに緑色


ポットにたっぷりの差し湯が入ってて
あまりのおいしさに、どんどこ飲んでしまいました。幸せ。

ここは鯛焼も有名で、かき氷は年中あるんだって！
近所だったらいっつも来たい！

次回から、山田文具店とセットで行くこと、決定

日帰り、奈良。

7月から3ヶ月間、cross fm 『Brandnew ! Sunday』 内でお送りしてきた
奈良の魅力を紹介する番組「NARA HEART BEAT」が
そろそろ終わりを迎えます。



6月、コーナー開始を前に、強行で日帰り取材！
スケジュールに追いまくられましたが、
気付けば、学生時代以来、十数年ぶりの奈良。
駆け足で、その独特の雰囲気を再確認してきました～

★東大寺

有名な「奈良の大仏さん」が鎮座していらっしゃる、「大仏殿」。国宝です。
人間と比較してその巨大さをご確認ください！

大仏殿は、創建から2度消失し、鎌倉時代と江戸時代に再建されましたが、
江戸期には木材が調達できず、横幅を4間分（約29m）小さめに造られました。

その跡の一部がこちら。

砂利の部分が、元の建物の跡です。


★春日大社


奈良公園を挟んで、東大寺のお隣にあります。
平成27年、28年には、20年に一度執り行われる、
社殿の修築大事業「式年造替（しきねんぞうたい）」があるので注目です。

御本殿の中にある、約37mの「東回廊」。朱色の鮮やかなこと！


各局合同取材ということで、権禰宜の方に直接ご案内いただきました！


この屋根のカーブの部分は、木材の形を少しずつ変えています。
菱形がだんだん違っているのがわかりますか？　丁寧な仕事です。


この灯篭は・・・！

直江兼続（「愛」の兜でおなじみ） が寄進したもの。うわー　歴史が深い！

明かりを灯すとこんな雰囲気に。



★人力車

広い奈良公園なら、人力車が便利！ナント人生初。風が心地よい～

車道をゆっくり走って見えるのは、シカ注意の看板。


目的地に到着です。



★奈良公園・・鷺池の「浮見堂」

ちょうど日暮れの時間だったので、美しすぎる景色。

浮見堂のそば、「水琴窟」を見に（聞きに？）来たのでした～

決まった場所に水をかけると、地中に埋まったツボに雫が落ち、
響いて「ピーン、ピピーン」と音がするのです。キレイな音だよー



シカの大群。


仁王像の前に座るシカ。

奈良の人にとってはこれが日常なんだなー　と思うと、とても不思議な気分。
飛鳥時代、平城京の香りを 感じると 優しい気分にもなれる、気がしたりして。

福岡から、片道4時間。
遥かな歴史を感じてみるのも一興です。

朝空

9月16日、am 6：25
いつもの橋を西の方へ渡るときに、
なにか、東の空に雲の気配を感じて
ちょっとふり返ってみると・・・



雲が追っかけてきてた。
見逃さなくてよかったーーー

真夜中のぶどう酒

「適量のお酒は幸運をもたらす」
と占いに書いてあって小躍りしてしまった。

でも待てよ。これ、占いじゃなくても、フツーに言えることだよね？
なんだか釈然としないながらも、信じたいことは信じて実践しよう。
早速、夜勤明けで帰宅した夜中、適量の赤ワインをいただきました。
1杯だけ。

最近、早起きして行く仕事が多いもんで
深酒は皆無で、若干、弱くなってんじゃにゃいのーってなかんじー

思いのほか早く酔ってきている自分を自覚しつつ、
ちょっとずつ味わっていくのがなんとも楽しい～

実はこの文章も、飲みながら書いています。
そう、同時進行！
ちょっと飲むと、頭ん中にコトバがワーッと溢れてくるの。
理性が外れるからかなぁ。

このまま ふわ～っと寝てしまうのを狙っています。

“社員に、斬新な企画を考えさせたいなら、
　会社にビールを飲める低いテーブルを”
と　ｉモードを開発した女性が著書に書いていたのを思い出した！

お酒の力が、新たな頭の回路を動かしちゃうんですかね。
今なら何か出てきそうなきがする！
よしっ

その話、お酒飲みながらじゃ、だめ？？

朝7時。

今朝7時。　
ここでのお仕事は、今月から　この時間にスタンバイ。



あら～　キレイな あおぞら～
と思って一枚。

2014年 残り4ヶ月。
穏やかな地球でありますように！

もう 秋になってしまったらしい

福岡城跡のお堀は、ハスだらけ。



陸上競技場の辺りを歩いていたら、万葉歌碑がありました。
新羅の国に派遣された使節団一行が、
筑紫の館（のちの鴻臚館（こうろかん））に着いた時、
一行の一人が、はるか大和の国を思ってよんだそうです。


【今よりは　秋づきぬらし　あしひきの　山松かげに　ひぐらし鳴きぬ】

「今からはもう秋になってしまったらしい。
　　　　山の松かげで ひぐらしが鳴いたから。」

秋には帰ると言って旅立ってきたのに、まだ新羅にも着いていない。
という、悲痛な思い。
　
都から　九州、さらに新羅といえば、
遥か遠くて遠くて、無事に帰れるかどうかもわからない。
大和の国の人は、この地で、この辛い思いを抱えて、ひぐらしを聞いたんですね。

今じゃ、飛行機でビューンとひとっ飛びできて、世界は近くなりましたけど、
こういう辛い思いも含めて、
多くの先人達がいてくれたおかげで「今」があることを
忘れてはいけないなぁと思った　晩夏のひとときでした。