◆HP http://yonetani-yoneko.jimdo.com/
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マカオの刺激 ⑦よく見かけました [観光地巡ります。]
さて、マカオの街は、
カジノホテルに代表される豪華絢爛な部分と、
30もの世界遺産がある歴史深い部分と、
いわゆる“アジア”的なごちゃごちゃ&ワイワイした部分が混在しています。
よく見かけた高層ホテルが「グランド リスボア」。
特異な形で一目瞭然。
夜空に浮かび上がる巨大な生物のよう。
ひょこっと建っているので、昼間もわかりやすく、
これで位置関係を確認できる!
ちなみにこっちは、隣のビル!まるで巨大な宇宙船。
よーく見ると、下のほうに人がいるでしょ?
比較してこの大きさに度肝を抜かれてください~
そして、くっちゃくちゃな電気の配線、多し。
最初びっくりだけど、だんだん親近感すら覚えてきます。
番外編。道端の手すりに・・・
バナナの皮が干してある~
さて、体操をする地元民を多数目撃。
ギア灯台のところで、am8:30
上半身裸体のおじちゃま多数。
「ロウリムイオック庭園」でも太極拳。am11:30
実はこの人、ずーっと「後ろ歩き」中。
ゆったり体操を、
家ではなく公園でしたくなるのは、国民性??
よい景色を眺めながら体操したほうが効果があるとか?
観光地で、体操する地元民と遭遇するのは
なんともシュールで、おもしろいです★
(→つづく)
長崎をぶらぶら。 [観光地巡ります。]
目的の一つは【長崎県立美術館】
http://www.nagasaki-museum.jp/
これが、単なる美術館ではないっ
グルメと絶景と展示に惚れ惚れしちゃうのです。
最終日に間に合った『メアリー・ブレア原画展』
〆切ギリギリでないと動かない性分は
そろそろどうにかしますです。
さて、驚愕のカフェがあるのは運河の上!
ガラスのテーブルに反射するのは青い空と白い雲。キレイ~
お料理来る前からもう満喫。
ジャーン!!!これが食べたかったの!
「長崎牛ローストビーフ ライス」 スープ、サラダ付き ¥1,200
館内のカフェ(入館料無用)で1日20食限定。
フランス料理の巨匠・上柿元勝シェフが総合プロデュースするカフェで
こちらは、今夏の新メニュー。
とろけるローストビーフに、絶妙ソース、そこへ白髪ネギ+柚子ごしょう。
ん~ うなる美味しさ。牛肉の旨味がじわーっとカラダに染みます。
展示を観なくても(ごめんなさい)食べに来たい!
そして、この美術館の絶景は屋上
入館料無料で入れて、夜まで開いてるんですのよ。夜景ば観たかー
以前ココで、長崎出身の某女優さんのインタビューを
撮影させてもらったことがあります。港の賑わい、造船会社、大きな橋etc
いろいろが一望できる~
すれ違いざま、私の目を見て「こんにちはー」と言って少年達が走り去っていった。
なんていい街なんでしょう。
つづいて行くのは、民謡「長崎ぶらぶら節」や小唄にも歌われる、
旧花街・丸山にある【中の茶屋】へ
http://www1.city.nagasaki.nagasaki.jp/shimizu/
細い道をずんずん歩いていきます~
建物は焼失したそうですが、お庭はそのまま。
手水鉢も昔のまま。約220年前からここに。
江戸の吉原、京都の島原と並ぶ日本三大花街だった、長崎・丸山。
様々な人たちが来たのだろうと思うとドキドキします。
歩きくたびれたので
【松翁軒(しょうおうけん)】2階のカフェ「セヴィリヤ」でカステラを!
カステラのセット ¥650
カステラとチョコラーテ、まさかの2枚 嬉しい
約330年作り続けられる松翁軒の伝統の味。
やっぱりカステラは美味しいです。
【袋橋(ふくろばし)】
長崎型石造アーチ橋の形態を良く残しているという。
そして【眼鏡橋】
このそばに、カステラ屋さんが少なくとも3軒!並んで建ってて
古くからの観光地だということがよーくわかる。
見たいもの、食べたいものを
今回もガツガツいきました~
未知との遭遇がなんとも心地よいわけで。
ただ、思案橋近くの餃子屋さんに一人で入れなかったのが心残り。
歴史が深い長崎の町は、
歩いても歩いても、まだまだ知りたいことがたくさんです。
マカオの刺激 ⑥暑いけど、歩く歩く! [観光地巡ります。]
さて。「ホテル ギア」5階の部屋からの眺め。
高台だからよく見える~♪と思いつつも、
ちょっと左のビルを見てみると・・・
おぉっと、廃墟ではないか。
新旧入り乱れているのが、マカオなんだな~
ここはまるでポルトガル。【聖ラザロ地区】
教会は水色だし。【聖ミカエル墓地】
ステンドグラスが美しい。
そうそう、セドナ広場近くの建物もキレイな色!
でも市場は、やっぱりアジア♪
こっちの方が落ち着く~
前ページの「龍華茶樓」隣にある、マカオ市民の台所【紅街市】
野菜や肉の市場です。
わくわくしながら活気に溢れた売り場を歩いていたら、
おじちゃんが、ニワトリの血抜きを行う瞬間に遭遇。
おぉぉ...
たまたま、そっちを、見ただけなのに...
いつかは目にするだろう(見なければならない)と思っていたので
恐れおののくことはなかったけれども、
私の人生において、なぜ今なのだ?と思わずはいられない。
独り言で言っちゃったもんね、「なんで、今??」
ちなみに、売られているニワトリは
すべて仰向け(両足が上に向いた状態)で陳列。
(クリスマスのローストチキンの逆ね)
切り身なんて売ってませんから!
ここ、30分くらい見物する見積もりだったけど、
駆け足で1周して、5分で退出~
タクシーに乗ってても、
外の景色が楽しくてキョロキョロしまくり。
銀行ATMが、銀行の外壁に備え付けてある~
お金をおろす瞬間を通行人に見られるのが心配~
繁華街にあるマカオ随一の大型デパート【ヤオハン】へ
何かマカオっぽいもの(ポルトガル&中国)を探しに来たのに
「日本フェア」中。
福岡県黒木町の巨峰とか(1房約680円)
ブナピーとかありました。
ちなみに、ジュースの「なっちゃん」は
中国圏では「奈奈子ちゃん」なの?
お菓子を大人買いしたお土産屋さん【鉅記餅家】
マカオのナイキ。そぼく~
マカオのホノルル。(という名のCafe)
マカオのセブンイレブン。
マカオでも無添加。
マカオ観光はとにかく歩く歩く!
タクシーは安いけど(日本の半額以下。福岡のバス感覚)
町並みが楽しいので、歩きたくなるのです。
私が持っている一番疲れない靴で行って、大正解
歩道にタイルで描かれた彼らが
ふっと和ませてくれる街なのでした~
→つづく
マカオの刺激 ⑤素朴グルメ [観光地巡ります。]
とハイテンションになる予定だったけど、
いざ、ひとりで海外に行ってみると、
もし腹痛に襲われても誰も助けてくれない・・・と心配になり、
必要最小限しか食べなかった3日間。
【龍華茶樓】
http://macau-navi.com/modules/gnavi/index.php?cid=1&lid=138
繁華街のセドナ広場からは離れていますが、タクシーだと10分くらい。
ごちゃごちゃした町の中にあって、階段を昇ると
のんびりした中国の食堂といった感じ。
創業1962年のレトロな広東風茶樓。
メニュー
全然わからん...
でも大丈夫。飲茶はセルフ形式で取りに行くシステムだということは
ガイドブックで勉強済み。それに、ご主人が身振り手振りで教えてくた~
取ってきた飲茶(シュウマイ、蒸しパン、各160円くらい)と、
言われるがままにうなづいて注文に至ったウーロン茶。
お湯たっぷりで120円くらい。
地元の人も、観光客らしき人も。
ゆ~ったり過ごせてかなり満足~
ただ、行き先を伝えたらタクシー運転手のおじちゃんが
「なんで観光客はあそこに行くのかねえ。もっといい店あるのに」
ってな雰囲気で(ホントのところはわからない)
軽く溜息まじりだったこと。
フツーにちゃんと美味しかったし、のんびりした雰囲気も好みだし、
次のマカオ旅行でも行きたいうお店。
【黄枝記粥麺店】
http://www.arukikata.co.jp/city/MFM/gourmet_5.html
セドナ広場に面していて、超便利で超美味しい麺料理屋さん。
ガイドブックに「並んでも食べたい雲呑麺」と書いてあるのは大正解!!!
ガイドブックに載ってて
メニューの一番上に書いてあるのを迷わず注文。
これだー
「鮮蝦雲呑麺」260円くらい。
スープも麺も、もんのすごく美味しい
けど受け皿は割れてます
ワンタンには、エビが2尾
この、辛いのを入れると、またびゅーんと美味しくなる~
このお店も、また次回も行くっ!
【粥麺荘】
http://macau.navi.com/food/261/
カジノがあるホテル「グランド・リスボア」の2階にある中華料理店。
深夜遅くまで営業していて、
麺の形状(刀削麺など)とスープの種類を好きに選べるとあって、
初日の夜、22時半過ぎに入店。
生地から、1本の麺を長~~く伸ばしていく「一根麺」に即決。
しばらくすると、ガラス張りの厨房でびゅんびゅん伸ばしていく職人の姿が。
ドーン。スープは酸辣湯(サンラータン)。
これが、すべて1本の麺だなんて!
しかし、一口目は良かったけど...
あのね、とろみのあるスープに、麺1本ってね、
かなり食べにくい。お箸も太めでつかみにくい!
スープの味が思ってたより濃いっ!
食べても食べてもなくならないので、途中無念のギブアップ。
これに小鉢がついて、お値段約1,200円は
今思うと単純に高かったなぁ。
よかったのは、
行く予定の無かった「カジノ」のフロアを通り抜けられたこと。
【街角のジュース屋さん】
マカオの夏は暑い。水じゃ物足りないから!とジュースを選択。
ん?ジュースって、生の果物使ってるけど大丈夫なのか??
とチラッと考えたけど、きっとOK!
メニュー多すぎ!
わからないからショーウィンドーを指差して注文。
「Photo,OK?」と尋ねたら、OKどうぞ、と言ってくれた瞬間
マカオのグルメは、
中華、ポルトガル、地元マカオ料理などいろいろあるけど
そんなに目立ったグルメ話は無く・・・
身の丈にあったご飯を、静か~に食べた感じです。
おまけ。
コンビニに売っているワインは、やはりポルトガル製多し。
そして「出前一丁」も売ってマス!
→つづく
マカオの刺激 ④こんなにも世界遺産 [観光地巡ります。]
「コレ、世界遺産です」と言われると、
単純に、おぉぉーと思い、
不勉強でもその重要さがわかるので、
悔しいけれど、かなりありがたいです~
さて、マカオの世界遺産は、ナント30ヶ所!
22の歴史的建造物と8つの広場が2005年に指定されました。
マカオを代表する繁華街・セドナ広場を中心に
歩けば世界遺産に当たると言っていいほど。
世界遺産【聖ドミニコ教会・聖ドミニコ広場】
正面の装飾はマカオで一番美しいとされ、
1587年建立は、中国で最も古い教会のひとつだそうです。
教会前の石畳の広場も世界遺産。
現役の教会です。
世界遺産【セナド広場】
前述の聖ドミニコ広場とつながっています。
美しい石畳は、1990年にポルトガルから敷石職人を呼んで作ったらしい。
1960年からあるというシンボルの噴水は...
真夏の暑い日にストップ
「噴泉維修 暫停運行」との表示は
修理が必要だから一時止めています、ってこと?
漢字表記はなんとなく理解できるから助かる~
夜はライトアップがとってもキレイで
21時半に撮った写真。ワイワイ大賑わい。
周辺はヨーロッパ調の建物が立ち並んでいます。
おいしい中国料理屋さんや、マクドナルドもあるよ。
こちらは郵便局。
中はこんな感じ。
切手好きの友達にお土産を買いました。
世界遺産【リアル・セナド】
セナド広場に面する政府機関の建物。
リアル・セナドとは「忠実なる評議会」という意味だそうで、
16世紀、スペインの支配下にあったポルトガルに
貿易で栄えていたマカオのポルトガル人が財政援助を行ったこと称え、
ポルトガル国王から「リアル・セナド」の称号をもらったとのこと。
セナド広場の名前の由来はここからだそうです。
ポルトガルの伝統タイル「アズレージョ」がなんとも美しく、
一歩入れば、そこはヨーロッパ。
とはいえ、なんだか長崎にいるような気分にもなる不思議な感覚。
世界遺産【盧家屋敷】
中国の実業家、盧氏の屋敷跡。
灰色のレンガを使い、透かし彫りの欄間があるなど中国の伝統的建物の中に
ステンドグラスの窓といった西洋文化が共存。
建物の芸術性の高さから世界遺産になったのも納得。
「富貴栄華」って彫ってある、よね?
世界遺産【仁慈堂】
右側の建物です。セナド広場に面しています。
1569年、アジア初のキリスト教による慈善福祉施設として設立され
現在の建物は1905年のものだそうです。
月がきれいで、「あぁ日本と同じ月だ」と思って写真撮ったら、
実は世界遺産が写りこんでいた、という一枚。
今になって世界遺産だとわかりました
(ってなくらい世界遺産が多いのです!)
世界遺産【聖ポール天主堂跡】
マカオといえばココ!
夜ウロウロしてたら、偶然行き着きました。
1637年建設の教会で、キリスト教布教の中心だったそうですが、
3回の火災に遭い、1835年の火災で石造りの正面壁のみ残して
焼け落ちてしまったそうです。
ほら。壁一枚のみ。
裏側に回れます。
68段の階段を昇る途中には、
犬の散歩をする人、座って休んでいる人がいたりして
なんとも、のんびりした場所でした。
世界遺産は敢えて全ては回らず。
次回に楽しみを取っておきます~
→つづく
マカオの刺激 ③なぜ、マカオに? [観光地巡ります。]
「マカオって、なんか面白いモノ、あるの??」
「マカオ、どこ?」
とよく聞かれます。
旅行先に決めた理由は
「日本からいちばん近いヨーロッパだから!」
1999年の中国返還まで、マカオはポルトガルだったんだよ、
と言うと驚く人が意外と多いです。
フェリーターミナルの出口の表示は
中国語&ポルトガル語表示だし、
喫煙者は罰金があるという案内にもポルトガル語。
(日本語訳がちょっとかわいらしい)
マカオは
中国第4の大河・珠江(しゅこう)を挟んで、香港の西側に位置し、
約450年もの間、ポルトガルの統治下にあったのです。
・昔から貿易港として栄えていたマカオに
・1513年(日本は室町時代) 初めてポルトガル人が訪れる
・1557年、海賊に悩まされていた明が、討伐に協力してくれたポルトガル人に居留権を与える
・1887年(明治時代) ポルトガルの植民地となる
・1999年12月20日、中国に返還
返還後も50年間は、特別行政区としてマカオが自治権を持つ。
どうしてポルトガルがここまでやって来たのかと言うと、
香辛料貿易をするために、インド(1510)、そしてマラッカ(マレーシア・1511)を
占領したポルトガルが、その手を広げた先にマカオがあったのです。
この3都市を経由して長崎(日本)との貿易がすすみ、
カステラ、カボチャ、テンプラ、シャボン、生糸、象 etc...が日本へ。
よーく考えると、私の周りにもポルトガル貿易出身のモノがあるある!
ちなみに、
あのフランシスコ・ザビエル(スペイン人だけど)の布教活動の重要な地点だったり、
(ザビエルは最期、マカオ近くの島で生涯を閉じた)
日本初の公式ヨーロッパ訪問団「天正遣欧少年団」(伊東マンショら)が
立ち寄ったりしています。
というわけで、意外に日本と関わりがある場所。
そして、町並みは、中国とポルトガルがミックス!
左側は中国的、右側はポルトガル的。
見事に共存。味わい深いです。
戦時中も中立地として戦火を逃れたそうで、
16世紀の教会などの建物が残っています。
東西の建造物や文化が完全保存されている希少な場所として
世界遺産に登録された場所は、全部で30!多いっ!
(歴史的建造物22と、8ヵ所の広場)
食べ物だって、中国料理にポルトガル料理、
そして、融合したマカオ料理があったりして、
小さな土地だけど、いろんなものがギュッと濃縮されている場所なのです。
マカオの魅力、伝わってきてます?
前置きが長くてすみません~
今度こそ、めくるめくマカオの世界をっ!
→つづく
刺激のマカオ ②航空券・ホテル・船 [観光地巡ります。]
初ひとり海外マカオ
ツアーに参加しようかとも思ったのですが、
なにせ一人なもんで、高い追加料金が悔しくて・・・
航空券もホテルも自分で予約する〔完全フリー旅〕に挑戦しました。
何事も初めてのことはすべて勉強。
失敗しても勉強。成功したらラッキー、と思うことにして。
毎晩毎晩ネットやガイドブックを熟読しまくりました。
行程は
福岡 → 台北 → 香港 →船で マカオ
帰りはこの逆です。
1.航空券は、インターネットで予約
[格安航空券]と検索して、
【イーツアー】(http://www.etour.co.jp/)を利用。
行先は当初、マカオだけじゃなく台湾や香港も迷っていたため、
日程と料金を比べながら、2泊3日で予約。
航空券(チャイナエアライン)→ 32,700円
+ 燃料サーチャージや空港使用料等 = 合計 約54,000円也
2.ホテルは、【楽天トラベル】で予約
まず、いろんな口コミサイトで調べて
自分に合う所を見つけたところ、
楽天トラベルでも取り扱っているとわかりました。
いつも利用している楽天トラベルですらすらっと予約。
3.ホテルは、【ホテル ギア(東望洋酒店)】に決定
世界遺産「ギア灯台」のすぐ近く。
繁華街からは少し距離があるし、坂もキツイけど、
見晴らしが良いし、屋上テラスもあるし、坂道好きだし◎
行きはタクシーに乗ったけど、
帰りは、無料シャトルバスでフェリーターミナルに送ってもらいました
2泊素泊まりで、約16,000円。Good!
お部屋が空いてたみたいで、ツインを用意してくれました。
4.香港からマカオへは、高速船で
香港国際空港に到着後、一番スムーズにマカオに入るには
香港に入国せずに、
空港内のフェリーターミナルから船に乗る方法があります。
(香港-マカオ間はパスポートが必要)
航空機に預けたままのスーツケースは、船のチケット購入時にタグを見せれば、
船会社の人が飛行機から船に移し変えてくれます。
チケットは日本からもインターネットで予約できるそうです。が、
私にはよくわからなかった・・・ので、現地で購入しました。
ここで注意
チェックインの手続きの〆切時間は、
スーツケースを預ける(=移し変えてもらう)場合は出航の1時間前。
私は5分差ですぐの便には乗れず、
その2時間50分後の便にしか乗れない・・・ことになりました。
(16:05にカウンターに着いたため、17:00の便はNGで、19:50の便に乗船)
やっと乗船。1時間でマカオに着くよ。
この船の中で、初めての入国カードを書きます。
さて、帰りの船。
マカオ発 香港国際空港行きの船に乗るには、
その先の航空券を持っていないと乗れません。当然、私は乗れるはず♪・・・が!!!
私が予約している香港発→台北行きの航空機が
台風の影響で大幅に遅れ、出発時刻が未定の状態になってしまったので、
私は「搭乗未定の人」ということになりました。
=つまり、「香港国際空港にまだ入れない人」になってしまった私!!!
だから、船で香港に行きたければ、
「空港行き」ではなく、離れた港に到着する「香港行き」にしか乗れないって言われた
全くの想定外
(この説明、わかる?わかりにくいよねー。
英語で説明されたのに理解できたのは、今でもふしぎ)
香港のことは何も調べてないし、ガイドブックも持ってないので
「香港」の港に着いたら、国際空港へはタクシーで向かったのでした。
(約30分、3,000円くらい)
ホッ。
次頁は、めくるめくマカオの世界をば。
刺激のマカオ ① [観光地巡ります。]
TOKYO♪お気に入り その3 [観光地巡ります。]
【根津美術館】へ。
ここから入るんだよ。
南青山にあるとは信じられないほどの静寂。
ゆったりとした室内展示。
屋外の敷地も広大で、散策できたり、カフェでお茶できたり。
http://www.nezu-muse.or.jp/index.html
東京では、
いろんな人に会えて話せて、たくさんの刺激を受けました。
誰に知られること無くても、
自分自身の挑戦をつづけることが大事だと
改めて思った全国放送出演でもありました。
さて、帰路。
窓の外のきれいな雲を見つめていたら・・・
あ!
並走(並飛行?)!
流れ星を見つけたみたいに嬉しくなって、
一人、窓にへばりついていました。
窓があるなら、外は眺めておくものです~~!
TOKYO♪お気に入り その2 [観光地巡ります。]
迷った末に、おそば屋さんへ。
明治創業の老舗【かんだやぶそば】http://www.yabusoba.net/
注文はもちろん「せいろうそば」¥700
ちょっと青みがかったおそばは、
よくある“香りが鼻に抜ける”という感じではなく、
「喉を通る瞬間に、濃い香りがする」という味わいでした。
こんなの初めて。
そば湯も美味しくいただきました。
このお店にいる時、あの「探偵ナイトスクープ」スタッフから電話が・・・
詳細は後述。
お手ふき、かわいいです。
それから、店員さんたちがお客さんを見送るとき
節をつけて「ありがとう存じます~~」と言うのが
まるで歌みたいで、なんとも耳に心地よくて好きでした。
さあ、地下鉄に乗って【湯島天神】へ。
いま習っている小唄「あの日から」が、
湯島天神を舞台にした泉鏡花の「婦系図」を題材にしているので
現地見学をば。
ちょうど茅の輪くぐりの季節。
私が歓声をあげたのは、境内に行く前の階段
38段の天神男坂。細くて長い階段ダイスキ。
歩いてお腹空いたところに、小さな専門店を発見。
【ぶどうぱんの店 舞い鶴】
そんな専門店があったなんて。
レーズンたっぷりでもりこぼれそう~
美味しいからペロリでした。
シンプルだけど味わい深いものがあるんだよなぁ、TOKYOには。(つづく)