文房具ラジオ♪ 2．色えんぴつのフリクション

cross fm 「Brandnew！Sunday」（日・7:00～10:45）にて
語っている文房具愛 熱くなりすぎても引かないで

今回は、フリクションの「色えんぴつ」。

今更ですが、改めて・・・
「フリクション」は、消せるボールペンなどが世界中で大ヒットしていて
少なくとも9億本は売れているそうです。みんな、買ってるね～

まず欧米でヒットした後、満を持して
2007年に日本で発売された時はホント、衝撃でした。

「フリクション」という言葉は、英語で「摩擦」の意。
摩擦熱によって65℃以上になると消える、特殊なインクが
使われているんですよねー
その基本原理のインクを発見したのは、商品化の30年も前だってー！
長年の研究のたまものというわけです。

蛍光ペン、ボールペン、超極細ペンなどなど、たくさん種類があって、
その最新作が、去年12月に発売された「色えんぴつ」。



これ、もんのすごく消える!!!
ラバーで擦ると、紙は真っ白。何事もなかったかのように元通り。

ただ、字を書こうとすると、ちょっと色が薄く、筆圧が必要。
なので私は、読書に使います。
本に印をつける時に、ざざーっと丸で囲んだりします。
色えんぴつのほうが、ペンよりもザックリ書けるから好き。

そんなフリクションに、私の勝手なわがままな悩み！

・黒ペンの色が「グレーに近い黒」のため
　漆黒色が好きな私は、スケジュール帳には別のペンを使用。
・えんぴつも好き、消しゴムも好き。
　でもフリクションも使いたいので、葛藤。

選択肢がたくさんあると、自由な分だけ逆に悩む

アタシのわがままな文房具愛はつづく・・・