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はたらきたい展。FUKUOKA !!! [完全にお客。]
パルコで開かれている、
【はたらきたい展。FUKUOKA】 に行きました。
「東京糸井重里事務所」が企画、
『「ほぼ日」が働くことを考える』という内容で、5月11日(日)まで開催中です。
ね、つかみどころが無い気がするでしょ?
ところがどっこい、
会場は広くはないんですけれども、中身のぎっっしり詰まってて、
ちょっと人生観変わっちゃうくらいの、濃い内容なのでした。
これまで渋谷、梅田で開かれてきたそうですが、
今回の福岡店のために新たに作られたのが、
詩人・岩崎航さんのコーナー。
もう、最初のココで、ガッツーンと心を打ち抜かれてしまう。
遅ればせながらこの展示で初めて岩崎さんを知りました。
知って良かったと心から思っています。
展示してある「五行詩」とともに、糸井さんとの対談の会話がまたすごい。
岩崎さんは、筋ジストロフィーを患う、今年38歳。
できた詩をブログに載せたら評判となり、ついに詩集を発表することに。
しかし、これが病気を抱える岩崎さんには大変だったそうです。
(2013年刊行 詩集『点滴ポール』)
これまでと違って、締め切りを守って、詩を書かねばならない。
体調がすぐれない時でも、作業をしなければならず、
そうすると、その後やっぱり体調が崩れるわけです。
難病を患う人にとって、それは非常事態ともいえるのですが、
岩崎さんは、
仕事で疲れるのは初めて。うれしかった。
と語るのです。
自分が、社会とつながることができた。
初めて対価をもらえた。
まさか自分ができると思っていなかった「仕事」を、今している。
疲労も、何もかも全てが、岩崎さんの喜びなのです。
「仕事」とは?と改めて考え、
私の中で何か一つ、コトリと音をたてて変わったような気分です。
次のコーナー、「みうらじゅんに訊け!特別編」
ソファーに座ったみうらじゅん氏が、ひたすら語ります。
仕事論、イノベーションについて、アベノミクスについて、隠居について etc
まぁ、でもこれが、一筋縄ではいきません~
「隠居を超える何かを・・・」とかいう発言を聞くと、もう、吹き出しちゃいます。
この方の柔軟な頭の中を、ほんのちょっとだけのぞかせてもらったような、
レア感、満載です。
出口付近の、「99の言葉カード」
「ほぼ日」がもつ2000近くの「言葉」が目0誌サイズのカードになって置いてあります。
持ち帰り自由です。
全部もらっている人もいましたが、
私は、この会場で読んで、心にドンときた20枚をもらってきました。
例えばこんなの。
解説はウラに書いてあります。(画家 山口晃氏の言葉)
なぜ、私は働いているのか?
なぜ、働きたいと思っているのか?
本当は、何がしたいのか?
いろいろ考えがめぐりました。いや、7日経った今でもめぐり続けています。
【はたらきたい展。FUKUOKA】 に行きました。
「東京糸井重里事務所」が企画、
『「ほぼ日」が働くことを考える』という内容で、5月11日(日)まで開催中です。
ね、つかみどころが無い気がするでしょ?
ところがどっこい、
会場は広くはないんですけれども、中身のぎっっしり詰まってて、
ちょっと人生観変わっちゃうくらいの、濃い内容なのでした。
これまで渋谷、梅田で開かれてきたそうですが、
今回の福岡店のために新たに作られたのが、
詩人・岩崎航さんのコーナー。
もう、最初のココで、ガッツーンと心を打ち抜かれてしまう。
遅ればせながらこの展示で初めて岩崎さんを知りました。
知って良かったと心から思っています。
展示してある「五行詩」とともに、糸井さんとの対談の会話がまたすごい。
岩崎さんは、筋ジストロフィーを患う、今年38歳。
できた詩をブログに載せたら評判となり、ついに詩集を発表することに。
しかし、これが病気を抱える岩崎さんには大変だったそうです。
(2013年刊行 詩集『点滴ポール』)
これまでと違って、締め切りを守って、詩を書かねばならない。
体調がすぐれない時でも、作業をしなければならず、
そうすると、その後やっぱり体調が崩れるわけです。
難病を患う人にとって、それは非常事態ともいえるのですが、
岩崎さんは、
仕事で疲れるのは初めて。うれしかった。
と語るのです。
自分が、社会とつながることができた。
初めて対価をもらえた。
まさか自分ができると思っていなかった「仕事」を、今している。
疲労も、何もかも全てが、岩崎さんの喜びなのです。
「仕事」とは?と改めて考え、
私の中で何か一つ、コトリと音をたてて変わったような気分です。
次のコーナー、「みうらじゅんに訊け!特別編」
ソファーに座ったみうらじゅん氏が、ひたすら語ります。
仕事論、イノベーションについて、アベノミクスについて、隠居について etc
まぁ、でもこれが、一筋縄ではいきません~
「隠居を超える何かを・・・」とかいう発言を聞くと、もう、吹き出しちゃいます。
この方の柔軟な頭の中を、ほんのちょっとだけのぞかせてもらったような、
レア感、満載です。
出口付近の、「99の言葉カード」
「ほぼ日」がもつ2000近くの「言葉」が目0誌サイズのカードになって置いてあります。
持ち帰り自由です。
全部もらっている人もいましたが、
私は、この会場で読んで、心にドンときた20枚をもらってきました。
例えばこんなの。
解説はウラに書いてあります。(画家 山口晃氏の言葉)
なぜ、私は働いているのか?
なぜ、働きたいと思っているのか?
本当は、何がしたいのか?
いろいろ考えがめぐりました。いや、7日経った今でもめぐり続けています。