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壱岐めぐり② ~大きなモノに衝撃~ [観光地巡ります。]

壱岐の景勝地、【猿岩(さるいわ)】です。

DSC06194.JPG
猿の横顔にそっくり!
話に聞くよりも、実際に見るとその荘厳さに驚き。
拝みたくなるほどです。

歩道のポールをよく見ると、
DSC06174.JPG

あ、猿岩だ。
DSC06175.JPG
島のシンボルなんですねー。

せっかくなので記念撮影。
DSC06197.JPG


その後、島の北東部まで風力発電を見に行きました。
大好きな風車。
いや、大好きというか、怖いもの見たさというのが本当。

以前、宮崎県北方町の「ETOランド」で
霧の中に浮かび上がる風車を見たとき、
それはまるでナウシカの「キョシンヘイ」のようで、
体じゅうに衝撃が走り、ちょっとした“腰が抜けた”状態になったので、
あれを克服すべく、行ける風車は全部足元まで見に行く!
ということにしているのです。

遠くから見ると、和やかな風景。これでも羽根一枚25m。
DSC06230.JPG

風車を初めて見る友人は「あー、あったー」と明るく言ってるけど、
すでに私はイヤな予感...

着いた~~~~
DSC06237.JPG

うわー
やっぱり怖くて車から降りられない!けど頑張る...

巨大風車はやはり今回もキョシンヘイで、
私は手をかざして、モロにちょくせつ見ないように工夫。
しかし!友達は見てから初めて気付いたのです。その恐ろしさに。

巨大な羽根がシュンシュン回り続けるのをちら見して、
結局私も恐ろしくなった!!
風車を見たいけど見ない、見たくないけどちょっと見たいので、
なぜかその場を逃げまわる、という行動に。

さて、どのくらい巨大かというと、
DSC06234.JPG

どうです、コレ。

怖くて全身に力を入れてしまったため、
その後筋肉痛になってしまいました。
風車=筋肉痛。

なんじゃそりゃーと笑っているあなた、
だまされたと思って、羽根が25mある巨大風車を一度見てみてください[exclamation×2]
言葉じゃ伝えきれない怖さと面白さがあります。

動物は大きなものに恐怖を感じる →従いたくなる →大仏は大きい
というような図式がうっすらみえてくる。

怖いのに、世の中のためになることをしている、というギャップ。
それが、怖さに輪をかけているんだろーなーと思います。
次に壱岐に行っても、やはりここで“肝だめし”をすることでしょう。

大きな自然に抱かれた壱岐。
しかし自然だけではありません。
ここには、大きくて深い「歴史」があるのです。
 
 ③へ つづく 
 

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壱岐めぐり① ~食の宝庫、ウニの島~ [観光地巡ります。]

博多港からフェリーで2時間ちょっと。
そこには、あの「壱岐」の島があります。

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“沼の底を歩くような感覚”から未だ抜け出せず、
でも、なんだか、だんだん慣れてきたというか。
それはそれで、現実だから仕方なく、
沼の底にもそれなりの光は届き、
暗黒ではないなぁと思ったりしています。
無理やり抜け出すのはやめようと思います。
ゆっくり、ゆっくり。

DSC06148.JPG

とはいえ、家にいるとあれなので、
急きょ友人を連れだして、長崎の壱岐にでかけました。
初めていく場所。

着いた途端、食べに行ったのが、ウニ丼。
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なんと言っても、ここはウニの島なのです。

その日の夜は、お寿司屋さん。

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郷ノ浦港ちかくの「三益寿司」です。
ガイドブックやネット、ホテルの案内地図などで
必死に調べて訪ねたら、大正解でした!
あわびなんて、ブロック切りです。
「あ~まだ動いてる~」はお約束。

もちろん、一杯目から麦焼酎。
だって壱岐は、“麦焼酎発祥の地”なんですよ。ご存知でした?
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ウニはウニでも、「殻」まで食べちゃうのが壱岐のすごさ。
↓こちらは、ゆでた(蒸した?)殻をすり潰して、味噌と合えた「がぜみそ」。
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それを乗せて炙った一口寿司。
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翌朝。
さすがに生ウニは食べられないけど、

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「ウニマヨトースト」(inウニハウス)
ウニのほのかな塩気が、
朝から飲みたい気分にさせる~
ウニをトーストに塗れちゃうのが壱岐。

レンタカーで島北部の勝浦に到着した頃、「大幸物産」でランチ。
炊き込みご飯の「うにめし」を食べてないので、生ウニ丼と迷う。
そしたら女将さんが「どっちも注文して、2人で分けたら?」
さすが女将。私たちの迷いは一気に解消。

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生ウニ丼と、

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うにめし。
今回はサザエの刺身も食べました。
DSC06223.JPG

なんだかバチが当たりそう。


ウニが一番の目的だったのはその通りなのですが、
結局、昼・夜・朝・昼のどれも
ウニを食べてしまうという2日間。しかも、朝以外はナマ。
これだけ食べると、ウニの瓶詰めは買って帰らなくてもいっかーと思うのですが、
帰ってきて1日経つと、
あぁやっぱり一つくらい買ってきてもよかったかもーと思える。

ウニを飽きるほど食べられただけでも大満足の
「壱岐ゆき」でしたが、その他にもいろいろと
ゾクゾクするものに出会いまくりの旅でした。

 ②へつづく。


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