SSブログ

◆HP http://yonetani-yoneko.jimdo.com/

◇お仕事のご依頼などは、左記メールアドレスにてご連絡をお願い致します

★SNSはコチラ★
https://www.facebook.com/natsuko.yonetani
https://twitter.com/yonenats
https://www.instagram.com/natsukoyonetani/
完全にお客。 ブログトップ
前の10件 | 次の10件

五輪。 [完全にお客。]

オリンピック。

北島の100Mを見逃して感動し損ねたので、
200Mは!と意気込んで観たら、余裕の1位。
さらに、世界新に一歩及ばず北島選手自身ガッカリ気味で、
ちょいと拍子抜けの金メダル。

野球は、必ず感動ドラマがあるだろうとヤマをかけ、
がんばって初戦から観たものの、
尻すぼみの4位。

中学時代、ソフトボール部だった私は、
楽しい思い出と一緒に、レギュラー争いの苦い経験も思い出されるので
ソフトは準決まで、ちら見。
決勝はせっかくだからと観たけれど、それでも、
ピッチャーの後ろ姿を観ると、少し苦い感じ。
金メダル獲得に涙しても、なんだかその苦みは消えず。

気付いたら、北島、リレーで「銅」。松田は初で「銅」。
テレビを付けたら、朝原がリレー後のインタビューを受けていた。生中継で。
トラック初のメダルも、タッチの差で見逃しちゃった。

そもそも、地球の反対側で開催された方が、
早朝と深夜にがんばって観られるので嬉しい。と個人的には思う。
じゃないと、見逃してばっかりで悔しい。


そんなことばかり考えていたら、スポーツ紙にこんな記事。
選手の言葉で熱戦を振り返ろうという記事から抜粋。

【ダラ・トーレス〔=米国〕(女子50m自由形の優勝を、0秒01差で逃した41歳)
 「前日の夜に、つめを磨かなければよかった」】

本人は、ものっすごく悔しいんだろうけど、
こう言ってのけちゃうのって、アメリカ大陸から来た選手だからだろうか。
日本の選手がこう言ったら、
どこかから叩かれたりするのかも。やっぱり。

ちなみに、
【ウサイン・ボルト〔=ジャマイカ〕
 (9秒69の世界新をマークした陸上男子百㍍決勝レースの前は)
 「ランチにナゲットを食べて、3時間くらい眠った。それから起きて、またナゲットを食べた」】

らしい。ナゲット食べてたんだー。
へー。
nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

初・ホラーの舞台。~ウーマン・イン・ブラック~ [完全にお客。]

久しぶりに、舞台を見に行きました。仕事じゃなく。
【ウーマン・イン・ブラック】。

イギリスを舞台にした、翻訳もののゴシックホラーで、
出演するのは、上川隆也・斎藤晴彦の2人。
そう、贅沢な2人芝居なんです。
ねー、面白そうでしょう??
チケット代はかかりましたが、「これは!」と思って観に行きました。

話の展開はバラせませんが、
照明効果、音響効果などもあって、
真夏の暑さを完ぺきに忘れさせるほど背筋が凍りました。
たのしー!!

それに、何といっても、出演者の演技の素晴らしさ。
芝居の中で怖さを体験していく役の上川さんは、
舞台の緊張の糸を切らすことなく、観客を丸ごとホラーの世界に放り込みます。
見えない霊におびえ、物音がする部屋に近づき恐れおののく上川さんは、
息使いまでも聞こえるナマの舞台で、観客を怖がらせ続けるという厳しい芝居を
全身全霊で演じきっていました。

舞台展開(セット)としては、
大道具もありつつ、基本のセットは、教壇くらいの大きさの藤でできたケースと、木のイス。
それらを、ある時は箱として、ある時は馬車として、ベッドとして使います。
さらに、舞台を“舞台”として使ったり、ずい分な距離を数歩で示したり。
古典芸能の「狂言」の舞台と似ていました。

観客の想像力をかきたて、それを怖さに結びつける。
シンプルなセットだからこその効果がありました。
再演というのもナットクデス。

それに、初めてナマで観た上川さんは、
ビンビン響く声に、たっぷりとした滑舌。すらりとした立ち姿。
男前でした。
観客が圧倒的に女性が多いのもナットクデス。

(2008.7.26 福岡市民会館)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:日記・雑感

映画『スマイル』で。 [完全にお客。]

頬をつたう一筋の涙。カケルの3回。
うかつにもキレイな涙を流してしまいました...

映画『スマイル~聖夜の奇跡~』は、実話を元にしたストーリーで、
弱小アイスホッケーチームが北海道大会で優勝までの軌跡と奇跡。
そして、人への想いが描かれています。
文字にするとフツーに思えるけど、陣内孝則監督が
見事にエンターテイメントにしています。

前半は、大人しかわかんないだろうなーというギャグにぶっ飛び、
後半は、ホロリとさせられました。
その“心の振れ幅の大きさ”が、私にはとても心地よいものでした。

イガイガしてカサカサの心が、スーッと潤っていくのがわかるような、
つまり、自分の心の乾燥に気付いてしまったような、
純粋な思いってなんて美しいんだろう...としみじみ思う映画です。
エンドロールを見る時のすがすがしさ!

「聖夜の・・・」というタイトルですが、決してクリスマス限定モノではございません。
ちょっと最近お疲れ気味の方、心の平和を取り戻したい方、
純粋だった自分を思い出してみたい方、ぜひ。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

CMフェスティバル。 [完全にお客。]

今日2年ぶりに、「ACC CMフェスティバル」を“見に”行きました。

このフェスティバルは、「社団法人 全日本シーエム放送連盟」の主催で
平成18年7月1日から、平成19年6月30日までの間に
日本の民放で放送されたCMを対象に、審査を行い、グランプリ等を決めるものです。
今年で47回目。応募総数は、ラジオ・テレビ合わせて5,555本!

宮崎時代は、会社が共催だったこともあり、
毎年この日はイベント中心で業務を組んでいたので、
当たり前のように行っていましたが、今日は完全にお客です。

「面白いアイディアはパクってやろう。うひひ...」とコソクな考えも持ちつつ
会場に出向くものの、いつも、「うわ~こりゃスゴイわ」と、感心しきり。
とても真似できないCM作品ばかりで、毎年白旗でした。

今年の受賞作で心に残ったのは、連続モノの作品。
最近の傾向なのでしょうか、CM単独で制作するのではなく、
制作する段階で、どの時間帯のどの番組に何本流れるという策がしっかりしていて、
メディアの新しい在り方を示していました。
個人的には、「フロムエー」のCMで、妻夫木さん演じる主人公が夢を詰め込んだトランクを
抱えて行く連続モノがお気に入り。哲学モノだし。

ところで、このフェスティバルは日本各地で開催されるのですが、
福岡地区のでは、ラジオCMがグランプリの1本しか流れませんでした。悲しい...
それに地域CMも流れませんでした...
クククッ...と笑いが溢れてしまうのはラジオCMが多いし、
地域独特の言葉や感性で描かれたものからは、かなり刺激を受けます。

ちなみに、九州各地は来年初めに開催されますので、
お時間がある方は、ぜひお出かけ下さい。
いろんな刺激を受けたい方は特に。

【宮崎地区】
2008年2月22日 13:00~16:20 宮崎県立芸術劇場 演劇ホール
(問)エフエム宮崎 0985-22-3344


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

東京グローブ座にて ~「郵便配達夫の恋」~ [完全にお客。]

芝居を観に東京に行きました。
“1997年に鈴木保奈美が演じ、再演が望まれてきた作品”という舞台、
タイトルは『郵便配達夫の恋』です。
出演者は4人。その中に、私が大っ好きな西川浩幸さん(キャラメルボックス)が!
期待特大で出かけた私は、ひっさびさに心震える台詞に出会いました。

主演は、オセロの中島知子さん。実家に一時的に戻ってきた歌手の役。
彼女の亡き母が残した、出せなかった手紙と、
歌手の仕事を休んでいる彼女の元に届く手紙が
次第に一つの大切なことを彼女に伝えるというストーリーです。

西川さんは、“愉快パート”担当。主役のマネージャー役です。
冒頭では、いつものキャラメルのに比べておとなしかったのですが、
すぐに威力を発揮し、舞台上を走り回っていました。
彼の動きが盛り上がりを作り、彼の言動が「事の重大さ」を知らせる、
そんな、芝居のブレーキとアクセルを務めていました。
海の沖合いに「鯨が見える!」と叫ぶシーンなんて、西川さんを通して、
本当に私たち観客も、鯨を見て、感激して、なんだか泣けてきました。
芝居による“追体験”をさせてもらいました。

ところで、今回の収穫は、西川さんの「鯨!」だけではございません。
何と言っても「俳優・辰巳琢郎」の存在感を実感することができて、かなり幸せでした。

郵便配達夫を演じる辰巳さんは、物静かで、淡々と話します。
しかし、その心の内には、秘めた熱い感情があって、
そのことが次第に物語の中心になっていくのですが、
でもなお、淡々と、
時には言葉もなく、演じるのです。

存在が語る空気、台詞の奥に秘めた思い、
辰巳琢郎のどっしりとした姿と声が
このお芝居の軸でした。

西川さんが辰巳さんにワインを飲ませながら、
かつてのテレビ番組(→くいしん坊バンザイ)を連想させるようなフリをして
味の感想を求めた時でも、軸は全くぶれず!
長年、役者としてこの世界に生き、演じ続けている人には
裏打ちされた実力があることを、まざまざと見せ付けられた、
そんな気分です。

そしてこのストーリー。
所々にハッとするような展開があり、味わえる作品でした。
人との出逢いを大切にしよう、
明日からも地道に生きていこう、と思えてくる作品です。

さらに付け加えるならば、
劇場「東京グローブ座」のロビーで購入したスープの美味しかったこと!
ロビーの軽食と甘く見ていた私、反省。
コーヒーだけでなく、三種類のスープにパン、ジュースなど
充実していました。さすが!としか言い様がございません。
上演前から、かなり良い気分にさせていただきました。

いいものに出逢えて、発見できて、
気分の良い夜でした♪

(2007.9.29 東京グローブ座)


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

「猫と針」という名のお芝居。 [完全にお客。]

しばらく芝居を見に行っていなかったので、
『猫と針』という名のお芝居を観に行きました。
私が好きな演劇集団キャラメルボックスが
「チャレンジシアター」と銘打った公演でした。

このタイトル、実は
ストーリーが決まるずっと前に決まったものらしく(チラシに記載あり)、
芝居を見終わっても、結局私には「針」の存在はわかりませんでした...残念。

それはさておき。
出演する5人のうち、4人がキャラメルボックスの役者さんで、
その妙な魅力に取り付かれている岡田達也さんと、
変幻自在な演技力に感服している坂口理恵さんがいたのであります。

いつもは、大道具が組まれ、照明が照りつけ、BGMがど派手に流れる
キャラメルボックスのお芝居ですが、今回は超シンプル。
白い壁に白い床、椅子が5脚。花やグラスなどの小道具がいくつか。
そして劇中に流れるBGMは、ナント、チェロの生演奏。(!)
舞台下の下手(舞台向かって左端)に演奏者がスタンバイしているのです。ずっと。
設定は「同級生の葬式帰りの友人たち」ということで、衣装は全員喪服。
そんな舞台でした。

感想を強いて言うなら、「もっと練られたら良かったのに」です。

シンプルなものを作り上げるって、大変なのだと思います。
「狂言」が、古典であるにもかかわらず、
現代にも存在するその心情を巧みに現しているのは、
無駄を削って削って、
一つの台詞によって作られる舞台の空気を大切に確認し、
厳選された動作=「型」で、あらゆる状況を再現してきたからだ、と思います。

たった5人しか出ない真っ白な舞台では、その一挙手一投足が重要で、
そりゃザワザワするシーンもあるけれど、
ある一瞬、とても大事な一瞬は、大事に空気を作っていかないと、
せっかく出来上がりそうな空気が、
ひとつの台詞、ひとつの動作で、はらはらと散ってしまうのです。
見終わって、もったいない感が残りました。

終演後、客席に向かって岡田さんが、
こういう(余韻を残す)舞台だからあまり僕は喋らない方がいい・・・と
言っていたけれど、芝居の中でバシッと“余韻”を伝えていれば、
ちょっとやそっとのMCでは崩れない、と思ったりして。

期待大で見てしまうキャラメルボックス。
これからのチャレンジも、もちろん期待しています。

(2007.9 福岡市・西鉄ホール)


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

さっぱり?いや、ぐったり。 [完全にお客。]

「ホットヨガ」なるものの体験レッスンを受けました。2回。

ちょっといろいろ考え事があったので、
ヨガでもしながら考えよう~と思っていたのに、
とんでもない!!!
他の事を考えながらできるような代物ではございませんでした。

もう、インストラクターの指示に従うだけで必死!
「左足のモモの上から右足をクロスさせて~、
 はい、息を吐きながら、右手を~」
...とまあ、自分の体をコントロールしながら、
呼吸も意識して、姿勢を意識して、となると、
もう全然追いつけないんですね、これが。

ふと計器を見ると、室内の温度は40℃くらい、湿度は60%以上で、
じっとしているだけでも汗をかく環境なのに、
そこで、せっせ、せっせと運動する訳ですから、
汗が始めはタラリタラリ、次第にダダダーと流れました。

ビギナーの60分コースでしたが、終わりに近づくにつれて時間の経過が遅い・・・。
「う、う、う...あともう少し...」という心境でした。
(もちろん自分のペースに合わせて行うように指導されます)
1リットルのお水も、飲み干してしまいました。

成果があるのか無いのか、たった2回ではわかりませんが、
自分の体を知るきっかけになったことは、確実です。
続けるかどうか...。結論は先送り状態です。


nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

サンダイコウブツ。 [完全にお客。]

黒豆、よもぎ餅、そして干し柿。
<お菓子>の三大好物です。
もうおわかりのように、洋より和が好きです。でも洋もかなり好きなのですよ。
↓年末、親戚から届いた「高級」干し柿。20個以上あり、年明けはこれが毎日の楽しみでした。

ちなみに<おかず>では、
数の子、明太子、なまこ。
それらは酒の肴では?というご意見もありましょうが...

↑昨日、福津市の「あんずの里」に行った時に買いました。
10センチ弱のなまこが7匹入って、450円!安い!
(グロテスクなので、写真はちっちゃめ。)

...他には、アボカド、レーズン、とろろこんぶ、栗、ゆず味噌も、絶対好きです。
好きなものをどんどん増やして、生きたいです。 うふ。


nice!(0)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

鴨川のほとりで読んだあの本が。 [完全にお客。]

『二十歳の原点』。

1979(昭和54)年 新潮文庫発行のベストセラー。
学園紛争の時代、ひとりの京都の女子大生がつづったノートです。
著者(となってしまった)の故・高野悦子さんが、私と同じ立命館大学の女学生だったので、
1回生の時に読もうと思っていたら、サークルの先輩から、
「今読まないほうがいい」と止められたことがあります。
一人暮らしを始めたばかりの女の子には刺激が強いだろうから、と。
ようやく彼女の文章を読んだのは、5回生になってからでした。

偶然にも、5回生時に私が住んでいた「荒神口(こうじんぐち)」という所は、
かつて著者が通っていた、立命館・広小路キャンパスがあった場所と目の鼻の先。
つまり彼女は私の住んでる辺りを行き来していた、という訳です。
出町柳、河原町丸太町、三条、四条、御所、そして鴨川と、
いつもの行動範囲が次々と文章に登場し、
頭と体で読み進めていったのを覚えています。

彼女がノートに記した思いが、
就職できずに苦しくて叫びそうだった私を救ってくれたこともありました。
どうにもならない気持ちが抑えきれなくなったら、本を持って、
徒歩1分の鴨川に向かいました。そこでひたすら、この本を読むのです。

「太陽が東から昇り西に沈むのは偽りの現実であり、地球が西から東に自転しているのが真の現実である。その認識をもつとき、はじめて主体性あるものとなり生きる現実をもつ。」
この文章を読んだ時の、心の揺れ動き、そして鴨川の景色、肌に感じた空気の温度までも
よく覚えています。
就職試験に落ちる度、もっと勉強しなければ,もっと原稿読みの練習をしなければ...と
脅迫観念にとらわれて、受身の気持ちしかなかった私が、
ふと、“アナウンサーになりたいから、もっと勉強したい”“時間を見つけてもっと練習したい”と
能動的に思うようになったのは、この頃でした。

前置きが長くなりましたが、
先日、本屋でこの本を見つけました。
かつてのベストセラーを再発行する企画らしく、なんと今年の8月に出たそうです!
他には、「青い山脈」、「太陽の季節」、「恍惚の人」が。
つるつるピカピカのカバーと綺麗な帯は、なんだか眩しすぎるくらいです。

彼女は、最後には自殺してしまうわけですけれども、
私は彼女の文章から、「生きていく真剣さと力強さ」を感じました。
今この本を初めて手にする人が、読み終わってどう思うのか、
ちょっと聞いてみたいと思いました。


(読み終えるまでは、鞄の中に入れてどこへでも持ち歩いたこの本。
 シオリのしっぽのフサフサがその痕跡です。)


nice!(0)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

瞬きするのがもったいない。~キャラメルボックス『少年ラヂオ』~ [完全にお客。]

4月以来のキャラメル観劇です。
今回は、新作も新作、
東京・神戸に先駆けての福岡上演、さらに私が観に行ったのが福岡の初日。
ということは、正真正銘「作品の初日」なのでした!

新作なのでお芝居のあらすじの詳細は申しませんが、
ざっと説明すると、大正時代のスリの少年を取り巻く物語で、
とにかく役者が駆け抜ける「活劇」でした。
その少年役が畑中さん、話のカギを握る謎の男役が大内さん。

目を奪われたのは、大内さんのキリリとした切れのある格好良さと、畑中さんの身のこなし!
まるで‘録画もの’を観ている錯覚に陥り、ナマの舞台であることを忘れてしまいそうでした。

そのシーンは、少年がスリをする瞬間。
スリの‘技’というのは当然、“目にも止まらぬ早業”ですけど、
舞台では見えなきゃ意味がないので、
瞬時に、通常のスピードからスローモーションでの演技に切り替わる!少年も、通行人たちも。
でも、単なるスローモーションにしてはあまりにも格好イイ...はて?と思ったら、
実は、
 【スローモーションと、マイムと、ストップモーションと、ストロボ演技と
  「ミューズ」と呼ばれる不思議な動きの演技】の5つが組み合わせる演出だったのです!
 (製作総指揮 加藤氏のブログより)
私、そんなスゴイのを目撃してしまったのね。
そりゃ、すごいや。
ほんっと、感激。
(加藤さんのブログを読むと、さらに面白い↓
 http://blog.so-net.ne.jp/caramelbox-netabare/2006-10-17

舞台だから為せる技、舞台ならではの魅力を、また発見できました。
観に行かないとわからないものが、必ずあると思いました。

(2006.11.2 福岡市天神・西鉄ホール)


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感
前の10件 | 次の10件 完全にお客。 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。