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影絵作家・藤城清治展 ♪ [完全にお客。]
藤城さんの影絵を観に、福岡市博物館へ。
◆ 『藤城清治展 愛の贈りもの』 展
福岡市博物館で、5/24(日)まで
http://museum.city.fukuoka.jp/
幼い頃からTVや絵本で見ていた影絵ですが、
展覧会は、昨秋、大阪で見たのが初めてでした。
「また見たいなあ」という軽い気持ちで出かけたら、
なんの、なんの!!!
大多数が見たことない作品で、展示数は計約240点!
見ても見ても、まだまだあるのです。
91歳の藤城さんの作品は、繊細で、美しく、吸い込まれるよう。
作品集の冊子で観賞するのもいいのでしょうが、
展覧会の良さは、その展示方法の良さ。
影絵を、影絵として、
裏から光を当てて展示されているので、
正真正銘、光り輝いています。
特に、「秋田竿燈まつり」は、
無数の提灯が、本当に光を灯しているようで、本当に綺麗でした。
大きな仕掛けの “からくり影絵” も大阪のとは全く違っていて、
壁に映し出される影絵が、ゆるやかな光とともに、刻々と変化していく・・・
そのコーナーに入った小学生女子が
「うわわわぁぁー きれーい!」と、感嘆の声をあげていました。
櫛田神社や、博多の祭・博多祇園山笠を描いた作品は、
実に実写的であり、
一方で、福岡タワーの作品には、タワーに登るコビトがいたりして、
ファンタジーの世界。
細かい切り絵、重ねの色目の美しさはもちろんですが、
どの作品も、自分の都合で描いているわけではなく、
この影絵は、こう描かれるべきだ、
という、藤城さんの信念が、作品を生み出していると感じました。
切り絵の技術が前に出ることなく、作品に命を吹き込む制作。
だからこそ、多くの人々の心の中で、作品が生き続けるのだろうと思います。
会期中ギリギリに行ったことを反省。
もう1回行きたいのに~
藤城さんの影絵は、ぜひ展覧会で。
◆ 『藤城清治展 愛の贈りもの』 展
福岡市博物館で、5/24(日)まで
http://museum.city.fukuoka.jp/
幼い頃からTVや絵本で見ていた影絵ですが、
展覧会は、昨秋、大阪で見たのが初めてでした。
「また見たいなあ」という軽い気持ちで出かけたら、
なんの、なんの!!!
大多数が見たことない作品で、展示数は計約240点!
見ても見ても、まだまだあるのです。
91歳の藤城さんの作品は、繊細で、美しく、吸い込まれるよう。
作品集の冊子で観賞するのもいいのでしょうが、
展覧会の良さは、その展示方法の良さ。
影絵を、影絵として、
裏から光を当てて展示されているので、
正真正銘、光り輝いています。
特に、「秋田竿燈まつり」は、
無数の提灯が、本当に光を灯しているようで、本当に綺麗でした。
大きな仕掛けの “からくり影絵” も大阪のとは全く違っていて、
壁に映し出される影絵が、ゆるやかな光とともに、刻々と変化していく・・・
そのコーナーに入った小学生女子が
「うわわわぁぁー きれーい!」と、感嘆の声をあげていました。
櫛田神社や、博多の祭・博多祇園山笠を描いた作品は、
実に実写的であり、
一方で、福岡タワーの作品には、タワーに登るコビトがいたりして、
ファンタジーの世界。
細かい切り絵、重ねの色目の美しさはもちろんですが、
どの作品も、自分の都合で描いているわけではなく、
この影絵は、こう描かれるべきだ、
という、藤城さんの信念が、作品を生み出していると感じました。
切り絵の技術が前に出ることなく、作品に命を吹き込む制作。
だからこそ、多くの人々の心の中で、作品が生き続けるのだろうと思います。
会期中ギリギリに行ったことを反省。
もう1回行きたいのに~
藤城さんの影絵は、ぜひ展覧会で。
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