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ハワイ旅 ~⑧戦争のこと。~ [観光地巡ります。]
1ヶ月たってもまだまだ書ききれないハワイ旅。
アレもコレも、もう少々書きます。
*********************
4日目。
この日も、夜明け前に起こされた娘(=わたし)。
でも、おかげで、
日が昇るダイヤモンドヘッドを見ました。ベッドに寝たまま見えるよ~
ベランダまで出ると、こんな感じ。
では準備したらこの車に乗ります。
はい、リムジン!
バスで行くのが不安だったのでタクシー観光を頼んだら、この車。
びっくりでした。
向かったのは、
日米の歴史を知る上でぜひとも訪れておきたい場所、
パールハーバー。
日本語パンフレットによると、表の看板の右側を訳すと、
【太平洋における第二次世界大戦の勇気を称える国定史跡】
(WORLD WARⅡ VALOR IN THE PACIFIC NATIONAL MENUMENT)
カバン持込不可なので、カメラと財布とメモ帳だけを持って入場。
am9:30に着いたけど、船で渡る「アリゾナ記念館」に行く人がいっぱいで、
次に乗れる船は、am10:00の便のみ。
施設はam7:00から開いているのだけど、
朝早くからこんなに多くの人が訪れているとは知りませんでした。
それまでの時間、せっかくなので他を見学。
【USSボーフィン潜水艦博物館】(ここは有料 1人$10)
日本語イヤホンガイドを無料で借りられます。
予定に無かった場所の見学だったので、全く知識無く乗り込んだわけですが、
後にあの「対馬丸」を沈めた船だと知り、複雑な気持ちになりました。
単なる「潜水艦」としての力強さは感じるものの、
それが「本物」であること、
歴史が「事実」であること、
この船の中にいた兵士の人たちは「生き残った」ということ、
この潜水艦が今は「博物館」となり、私がここにいるということ。
今までに無い感情が、一気にやってきました。
この、ボーフィン号は、
当時、アメリカの潜水艦288隻のうち、成績(つまり敵を沈めた数)が
15位だったそうです。
イヤホンガイドで聞いて、「すごい」と独り言を言ったけど、
そう言った自分がさらに複雑な気持ちになりました。
では、いよいよ、【アリゾナ記念館】です。
1941年12月7日、
日本軍のパールハーバー奇襲によって沈められたままの「戦艦アリゾナ」を
またぐ形で建てられた、長さ約56mの記念館です。
パンフレットによると、1943年には記念館設立が提案されましたが、
建設工事が完了したのは1961年、翌年開館したとのこと。
発起人の1人が、プレスリーだったのは有名な話。
ここはすべて先着順、無料で見学できます。
船は30分毎に出ていて、
まず、ビジターセンターで真珠湾攻撃に関する約25分のビデオを見て乗船。
戻ってくるのは、1時間15分後くらい。
着きました。
真ん中の くぼんだ部分です。
戦艦の上に建てる発想に驚きでした。
白い部分が、建物です。
下に見えるのが「戦艦アリゾナ」。
未だに船の油が流出しているそうです。
戦死者の名前が刻まれた場所。ここは墓碑でもあります。
ワイキキから車で40分。
もしも半日時間があるなら、ぜひとも訪れて欲しい場所です。
私はここを見学して、未だに、どう思ったか、頭の中がまとまりません。
ただ、戦争は悲しみしか生まないこと、
そして、過去の戦争は決して忘れてはいけないことだと感じました。
痛みを伴う複雑な思いを抱いても、それは経験しなければならない痛みなのです。
会場に行ってわかったことは、
日本人が少ないこと、(ワイキキはあんなに多いのに!)
日本語のイヤホンガイドも、パンフレットも、そりゃそうだけど、アメリカの文章の翻訳であること、
本屋さんには真珠湾攻撃のことを伝える日本語の本がなかったこと。
(双方の言い分があるでしょうから、それは難しいのか...)
もう一度行きたい場所です。
(現地時間9月14日)
アレもコレも、もう少々書きます。
*********************
4日目。
この日も、夜明け前に起こされた娘(=わたし)。
でも、おかげで、
日が昇るダイヤモンドヘッドを見ました。ベッドに寝たまま見えるよ~
ベランダまで出ると、こんな感じ。
では準備したらこの車に乗ります。
はい、リムジン!
バスで行くのが不安だったのでタクシー観光を頼んだら、この車。
びっくりでした。
向かったのは、
日米の歴史を知る上でぜひとも訪れておきたい場所、
パールハーバー。
日本語パンフレットによると、表の看板の右側を訳すと、
【太平洋における第二次世界大戦の勇気を称える国定史跡】
(WORLD WARⅡ VALOR IN THE PACIFIC NATIONAL MENUMENT)
カバン持込不可なので、カメラと財布とメモ帳だけを持って入場。
am9:30に着いたけど、船で渡る「アリゾナ記念館」に行く人がいっぱいで、
次に乗れる船は、am10:00の便のみ。
施設はam7:00から開いているのだけど、
朝早くからこんなに多くの人が訪れているとは知りませんでした。
それまでの時間、せっかくなので他を見学。
【USSボーフィン潜水艦博物館】(ここは有料 1人$10)
日本語イヤホンガイドを無料で借りられます。
予定に無かった場所の見学だったので、全く知識無く乗り込んだわけですが、
後にあの「対馬丸」を沈めた船だと知り、複雑な気持ちになりました。
単なる「潜水艦」としての力強さは感じるものの、
それが「本物」であること、
歴史が「事実」であること、
この船の中にいた兵士の人たちは「生き残った」ということ、
この潜水艦が今は「博物館」となり、私がここにいるということ。
今までに無い感情が、一気にやってきました。
この、ボーフィン号は、
当時、アメリカの潜水艦288隻のうち、成績(つまり敵を沈めた数)が
15位だったそうです。
イヤホンガイドで聞いて、「すごい」と独り言を言ったけど、
そう言った自分がさらに複雑な気持ちになりました。
では、いよいよ、【アリゾナ記念館】です。
1941年12月7日、
日本軍のパールハーバー奇襲によって沈められたままの「戦艦アリゾナ」を
またぐ形で建てられた、長さ約56mの記念館です。
パンフレットによると、1943年には記念館設立が提案されましたが、
建設工事が完了したのは1961年、翌年開館したとのこと。
発起人の1人が、プレスリーだったのは有名な話。
ここはすべて先着順、無料で見学できます。
船は30分毎に出ていて、
まず、ビジターセンターで真珠湾攻撃に関する約25分のビデオを見て乗船。
戻ってくるのは、1時間15分後くらい。
着きました。
真ん中の くぼんだ部分です。
戦艦の上に建てる発想に驚きでした。
白い部分が、建物です。
下に見えるのが「戦艦アリゾナ」。
未だに船の油が流出しているそうです。
戦死者の名前が刻まれた場所。ここは墓碑でもあります。
ワイキキから車で40分。
もしも半日時間があるなら、ぜひとも訪れて欲しい場所です。
私はここを見学して、未だに、どう思ったか、頭の中がまとまりません。
ただ、戦争は悲しみしか生まないこと、
そして、過去の戦争は決して忘れてはいけないことだと感じました。
痛みを伴う複雑な思いを抱いても、それは経験しなければならない痛みなのです。
会場に行ってわかったことは、
日本人が少ないこと、(ワイキキはあんなに多いのに!)
日本語のイヤホンガイドも、パンフレットも、そりゃそうだけど、アメリカの文章の翻訳であること、
本屋さんには真珠湾攻撃のことを伝える日本語の本がなかったこと。
(双方の言い分があるでしょうから、それは難しいのか...)
もう一度行きたい場所です。
(現地時間9月14日)