◆HP http://yonetani-yoneko.jimdo.com/
◇お仕事のご依頼などは、左記メールアドレスにてご連絡をお願い致します
日田へ。① <咸宜園(かんぎえん)門下生 子孫の集い> [★米谷春里先生]
江戸時代後期から明治時代にかけて、多くの「できる男」らを輩出した
大分・日田の私塾「咸宜園」。
塾を開いた、儒学者・広瀬淡窓のもとに集まった門下生は、
実に約5000人にのぼるそうです。
10月31日(日)、大分県日田市豆田町で
その門下生の“子孫”の集いが開催されるとご案内いただき、
米谷家からは7人の大所帯で参加してきました~
受付で配らた名札です。
「の子孫です」って自己紹介するの、初めて
まずは 淡窓が初めて塾を開いた場所「長福寺」にて。
いただいた冊子の中に載っていた「月旦評」(成績の席次)に・・・
あった
「米谷辰二郎」(春里) このとき、まだ五級なり。(最終的には、最高級・九級へ)
このあと日田・豆田町の町並みを散策。
豆田の町並みは昔とあまり変わらないそうで、
淡窓さんも、春里さんも、仲間と語らいながら散策したのかも、と思うと、より楽しい。
夜の懇親会は、「秋子想(ときこそう)」のところにある「アプロディール紙音」にて
米谷家のメンバーもお互い情報交換できました。
親戚が冠婚葬祭以外で集まることって、最近無いからな~
かなり充実した、ありがたい時間でした。
実は、この「子孫の集い」、前回は10年前だったそうで、
今回私が参加できたのは、偶然のことなのです
というのも、
今年8月1日、日田で南こうせつさんのコンサートがあるからと出かけて、
せっかくだからと「廣瀬資料館」に見学に行ったら、
館長さんから「どうして来たの?」と尋ねられ、
「あの・・・先祖がここの門下生で。」と言ったら、「じゃあ、住所書いて!」となって、
「今年、子孫の集いをするという話があるから、その時は連絡します!」と。
それが今回に至る、ということなんです。
偶然?それとも必然?
これまで、いろんな米谷家の人々が廣瀬資料館に見学に行ったのに、
たまたま、今年、というキセキ!
さて、翌日は「淡窓祭」に参加です。 (→つづく)
(咸宜園跡にある紅葉。ほんのり秋色です)
スピリチュアルとか。 [「よねこのしっぽ」]
旅雑誌を見たら、「スピリチュアル・スポット」がいっぱい載ってて
あちこち行ってみたい気もするけれど、
あちこち行き過ぎるのもどうだろう~とか思って、結局行かず...
でもね、最近思うんですけどね、
我が家の「お墓」が、自分にとって最大のスピリチュアル・スポットなのかも。
幼い頃は、「何で石に手を合わせるんだろ???」と思っていたけど、
大人になって、その墓石の下にある空間に
いくつもの骨壷が安置されているのを見せてもらってからは、
先祖が想像するものではなく、そこに「確実に存在する」と実感しました。
私が生きているのは、
先祖のひとりひとりが生きてくれたからだ、と
物理的に思うようになったのです。
お墓に行くと、
おじいちゃん、おばあちゃんをはじめ何人も入っているので、
ちょっと“賑やかな”雰囲気すら感じます。
ちなみに、霊感は全くないです~
お墓はデートスポットにはならないけれど、
スピリチュアル・スポットとしては、かなりアリなのではないかなぁ
と思ったりしています。
今日も、先祖に感謝することから始めてみたいと思います。