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鹿児島のお決まりルート ~向田さんがいた鹿児島~ [観光地巡ります。]
今回、鹿児島に行ったわけ。
それは...【かごしま近代文学館】です。
今回は特別展なのですよ、ほら。
かっこいい看板。
「向田邦子展」です。
10月から開かれていたのにようやく最終日に間に合った♪
そもそも、「かごしま近代文学館」は、
鹿児島ゆかりの作家に関する展示をしてるところです。
大きく展示しているのは、こちらの6人。
●海音寺潮五郎 (鹿児島県大口市出身)、
●林芙美子 (鹿児島の母の実家に預けられたことがある)、
●椋鳩十 (大卒後、鹿児島の女学校の教師に)、
●梅崎春生 (海軍の暗号特技兵として、終戦まで鹿児島に)、
●島尾敏雄 (戦時中は奄美の加計呂麻島に駐屯、など)
●向田邦子
向田さんは、お父さんの転勤により、
10歳から2年余りを鹿児島市で過ごしました。
自宅はこの文学館の近く、
通っていたのは山下小学校(林芙美子の後輩)です。
常設展示では、
直筆の原稿や、本人が気に入っていたワンピースの展示、
彼女が好きだった当時の鹿児島を小セットで再現したり、
生前のテレビ・インタビューのVTRを放映したりで、
それはそれは丁寧で、見ごたえがあります。
それに輪をかけまくった「生誕80年記念特別企画展」が、
今回開かれたのです。
この文学館に所蔵されている向田さんのものは、
好きだった絵や書、本、器、洋服など、なんと9,400点!
東京出身の向田さんが、後にエッセイの中で
「故郷もどき」といった鹿児島。
その地で、彼女の“感性”が選んだ品々を見るのは、
ファンにはたまりません。
これまでも鹿児島に行った際には、
どうにかこうにか時間を作ってここに来ては、
ひっそりじっくり見物していましたが、
今日は途切れない入場者!今までで一番多くの人に会いました。
平日(月曜日)にもかかわらず!!!
いつからか、大人になって向田ファンになった私は、
今はこの文学館が、鹿児島で一番(!)好きな場所かも知れません。
日帰りでバタバタの鹿児島だったけど、
なんと豊かな時間だったことか。
誰に伝えればいいのかわからないけれど、
どうもありがとうございました
それは...【かごしま近代文学館】です。
今回は特別展なのですよ、ほら。
かっこいい看板。
「向田邦子展」です。
10月から開かれていたのにようやく最終日に間に合った♪
そもそも、「かごしま近代文学館」は、
鹿児島ゆかりの作家に関する展示をしてるところです。
大きく展示しているのは、こちらの6人。
●海音寺潮五郎 (鹿児島県大口市出身)、
●林芙美子 (鹿児島の母の実家に預けられたことがある)、
●椋鳩十 (大卒後、鹿児島の女学校の教師に)、
●梅崎春生 (海軍の暗号特技兵として、終戦まで鹿児島に)、
●島尾敏雄 (戦時中は奄美の加計呂麻島に駐屯、など)
●向田邦子
向田さんは、お父さんの転勤により、
10歳から2年余りを鹿児島市で過ごしました。
自宅はこの文学館の近く、
通っていたのは山下小学校(林芙美子の後輩)です。
常設展示では、
直筆の原稿や、本人が気に入っていたワンピースの展示、
彼女が好きだった当時の鹿児島を小セットで再現したり、
生前のテレビ・インタビューのVTRを放映したりで、
それはそれは丁寧で、見ごたえがあります。
それに輪をかけまくった「生誕80年記念特別企画展」が、
今回開かれたのです。
この文学館に所蔵されている向田さんのものは、
好きだった絵や書、本、器、洋服など、なんと9,400点!
東京出身の向田さんが、後にエッセイの中で
「故郷もどき」といった鹿児島。
その地で、彼女の“感性”が選んだ品々を見るのは、
ファンにはたまりません。
これまでも鹿児島に行った際には、
どうにかこうにか時間を作ってここに来ては、
ひっそりじっくり見物していましたが、
今日は途切れない入場者!今までで一番多くの人に会いました。
平日(月曜日)にもかかわらず!!!
いつからか、大人になって向田ファンになった私は、
今はこの文学館が、鹿児島で一番(!)好きな場所かも知れません。
日帰りでバタバタの鹿児島だったけど、
なんと豊かな時間だったことか。
誰に伝えればいいのかわからないけれど、
どうもありがとうございました