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初・干菓子つくり体験 [手作りしてみた!]

先日、春日市にある「お茶の星陽園」で
「干菓子作りワークショップ」に参加しました。
予想以上にむつかしく、期待以上においしかったです!

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お店は、坂を登ると見えてきます。
(大野城駅近くの「春日野中学校」そば)

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材料は、日本古来のお砂糖「和三盆」とお水だけ。

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サラサラにするために、よーく混ぜ、しっかり裏ごしして、型へ。

木型は、おめでたい「梅」「亀」「鶴」の3種。
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まずはコチラ、鶴に挑戦。
この繊細な細工を、ちゃんと出せるんかいな・・・
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和三盆を型にぎゅうぎゅうに押し込むと、
吸い込まれるように、どんどん中に入ります。
そして型をひっくり返して、優しくとんとん叩くと、コロンと出てきました。

DSC_0041a.jpg
鶴って、わかります???
いやーん、予想以上にちゃんとできたやん☆

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梅は、型からしてカワイイ。

次々に型に詰めていき、作業終了。9個できました。
最後の方は、和三盆が乾燥したために、型崩れ。残念。
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作業が終わると、お抹茶を点ててくださいました[黒ハート]
DSC_0046.jpg
できたての干菓子は、食べるとホロホロ解けていきます。
手のひらで雪が溶けていくような、なんとも言えない繊細な口どけ。

だたし、99%以上が砂糖なので、やっぱり甘い!
全部はここで食べられないので、あとは持ち帰ります。
日にちが経つと口どけ感は変わりますが、
和三盆の優しい甘さは変わらず、おいしゅうございました。


「干菓子を作ろうと思って、プラスチック容器とか、洋菓子の型とか
 いろいろ試してみたんですけど、木型じゃないとだめなんです。
 木型は上手に水分を吸ってくれるから、キレイに剥がれるんです」
と、ワークショップご担当の方が教えてくれました。
今や作る職人が少なくなった木型は貴重。
今回使わせていただいたのは、香川県から取り寄せたんだそうです。

干菓子つくりの奥深さを知ることができました。


さてさて、ワークショップ終了後、
茶葉を買って帰ろうと選んでいたら、煎茶をサービスしてくださいました。
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煎茶なのにクリスマス仕様~!アレンジがステキ。
右の白い蓋付きの器にお茶、
左の小皿には、花型の紙の上におかきが乗っています。
こんな心遣いができるようになりたいぃ~


お茶にまつわる様々なコトを提案している「星陽園」は
各種ワークショップも開催されています。
店内には、干菓子、お茶器、水引、雑貨なども販売され、
茶葉以外を眺めるのも楽しいです。
お茶好きな方は、一度は訪ねてみてください。

【お茶の星陽園 http://www.seiyouen.com/ 】

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