SSブログ

◆HP http://yonetani-yoneko.jimdo.com/

◇お仕事のご依頼などは、左記メールアドレスにてご連絡をお願い致します

★SNSはコチラ★
https://www.facebook.com/natsuko.yonetani
https://twitter.com/yonenats
https://www.instagram.com/natsukoyonetani/

日田へ。① <咸宜園(かんぎえん)門下生 子孫の集い> [★米谷春里先生]

江戸時代後期から明治時代にかけて、多くの「できる男」らを輩出した

大分・日田の私塾「咸宜園」。

塾を開いた、儒学者・広瀬淡窓のもとに集まった門下生は、

実に約5000人にのぼるそうです。

 

10月31日(日)、大分県日田市豆田町で

その門下生の“子孫”の集いが開催されるとご案内いただき、

米谷家からは7人の大所帯で参加してきました~

DSC07097.JPG

受付で配らた名札です。

[新月][新月]の子孫です」って自己紹介するの、初めて[ひらめき]

まずは [左斜め下]淡窓が初めて塾を開いた場所「長福寺」にて。

DSC07011.JPG

いただいた冊子の中に載っていた「月旦評」(成績の席次)に・・・

DSC07100.JPG

あった[exclamation×2] 

DSC07103d.jpg

「米谷辰二郎」(春里)  このとき、まだ五級なり。(最終的には、最高級・九級へ)

このあと日田・豆田町の町並みを散策。

DSC07023.JPG

DSC07029.JPG

豆田の町並みは昔とあまり変わらないそうで、

淡窓さんも、春里さんも、仲間と語らいながら散策したのかも、と思うと、より楽しい。

 

夜の懇親会は、「秋子想(ときこそう)」のところにある「アプロディール紙音」にて[レストラン]

米谷家のメンバーもお互い情報交換できました。

親戚が冠婚葬祭以外で集まることって、最近無いからな~ 

かなり充実した、ありがたい時間でした。

 

DSC07099.JPG

実は、この「子孫の集い」、前回は10年前だったそうで、

今回私が参加できたのは、偶然のことなのです[exclamation]

というのも、

今年8月1日、日田で南こうせつさんのコンサートがあるからと出かけて、

せっかくだからと「廣瀬資料館」に見学に行ったら、

館長さんから「どうして来たの?」と尋ねられ、

「あの・・・先祖がここの門下生で。」と言ったら、「じゃあ、住所書いて!」となって、

「今年、子孫の集いをするという話があるから、その時は連絡します!」と。

それが今回に至る、ということなんです。

偶然?それとも必然?

これまで、いろんな米谷家の人々が廣瀬資料館に見学に行ったのに、

たまたま、今年、というキセキ!

 

さて、翌日は「淡窓祭」に参加です。 (→つづく)

DSC07059.JPG

(咸宜園跡にある紅葉。ほんのり秋色です)


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 2

かわせみ

「門下生、子孫の集い」があったんですね・・・
先祖を身近に感じる機会があると歴史にも興味が出るし、先祖の足跡を感じる事が出来る気がします。
また、色んな人との出逢いもあったかと思いますし、やはり必然なんじゃないかと思います。

先祖がしっかり生きてくれたからこそ、今の自分が存在する訳ですので、自分も改めて先祖に感謝したいと思います。
by かわせみ (2010-11-05 00:51) 

yoneko

かわせみさん→コメントありがとうございます。
子孫の集いに参加して、改めてとても不思議な感覚でした。子孫同士で何気なく会話してから、実は遠~~い親戚がみつかったりして、「必然」を感じずにはいられませんでした!
by yoneko (2010-11-06 11:13) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。